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あなたの健康をチェック!【脂肪肝危険度チェック】


 肝臓は、食べ物をエネルギーに変えたり、不要なエネルギーを蓄えたりする重要な役割を持っており、二日酔いや副作用から身体を守る解毒も行います。アルコールは、肝臓が処理しているため、「毎日3合以上の飲酒」、「何も食べずに飲む」といった肝臓を酷使する飲み方をすると、肝臓がオーバーワークで疲れてしまいます。

 たとえ飲酒しなくても、「脂っこいものばかり食べる」、「カロリーオーバーと運動不足が重なって肥満になる」、「寝る前に食べる」ことが続くと、栄養分を上手に処理することができなくなり、その結果、余ったエネルギーが脂肪となって肝臓に貯蔵され、「脂肪肝」になってしまうのです。

 肝臓障害の初期症状として最も多いのが脂肪肝です。最近は、「お酒を飲まない」、「太っていない」、という「隠れ脂肪肝」が、若い世代に増えています。脂肪肝になりやすいかどうか生活習慣をチェックしてみましょう。

以下の項目のうち、思い当たるものをチェック!


  1. 脂っこいものが好きでよく食べる。
  2. お酒を飲むときは、あまり食べない。
  3. 飲まない日は週に2日以下。
  4. 飲むときは、日本酒で3合(ビールだと大ビン3本、ウイスキーボトル4分の1本)以上の量になる。
  5. スポーツの習慣がなく運動不足だ。
  6. 10分歩くのだったらタクシーに乗った方がいい。
  7. 休日などには、昼間から飲むことがよくある。
  8. 顔が赤くなってきた。
  9. お酒を飲まないと眠れないことが多い。
  10. 体形は、太鼓腹である。

いくつチェックがつきましたか?チェック数で判定しましょう。

       3つ以上あてまる人 → 脂肪が溜まる傾向あり

       5つ以上あてまる人 → 脂肪肝の可能性大

1日平均120g(日本酒5合程度)の飲酒を15年間続けると、1〜2割の人が、「脂肪肝」→「アルコール性肝炎」→「肝硬変」になるといわれています。脂肪肝の段階でお酒を控えればもとに戻りますので、週に2回は休肝日として、お酒を飲まないようにしましょう。


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