子どもの貧困 数字が少しよくなっただけ
2015年の調査で、子どもの貧困率は、《6人に1人》から《7人に1人》になり、数字としては改善した。
しかし、この調査自体、いろいろ問題あり。実態がこの数字どおりとは限らない。
母子家庭は、全く改善しておらす、2人に1人が貧困のまま。
先進国としては異常。
アベノミクスは失敗しているのに、一部、企業だけが業績アップで経済効果があったといっているが、貧困層は何も変わらず、非正規雇用の実態は何も改善されていない。
少しだけの手当の金額を増やしたり、給付型奨学金ができたのは、前進ともいえるが、貧困から抜け出すのは程遠い。
貧乏人は自己責任、といわんばかりの国の政策。
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