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子育てに重要なスキンシップ

07.19.2015 · Posted in 子ども

子育てに重要なのはスキンシップ。

ぬくもり、感触、心音…
微妙な変化を身体で覚え、感覚を育てる。

この貴重な経験が、以心伝心といった感性やコミュニケーションの基礎になる。

子ども時代に温かいぬくもりを経験せずに大人になると、我が子へのスキンシップの仕方がわからない親もいる。

言葉だけ、形だけ、お金をかければ子育てができる、というものではない。

◉子どもの心は肌にある(吉富さんのブログより)

http://ameblo.jp/kurashi-nizi/entry-11959834203.html

2014-12-02
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糖質制限と玄米菜食の共通点

11.13.2014 · Posted in 砂糖・糖質

「糖質制限」は、炭水化物や砂糖などの糖質を制限し、肉食メインの食事法。

「玄米菜食」は、肉を摂らず、玄米と野菜中心の食事法。

どちらがいいかというバトルが行われているが、この2つに共通点があった。

「玄米菜食」の提唱者は、玄米菜食によって結核が完治したことで推奨しているが、この玄米菜食法に「砂糖を摂ってはならない」という項目があるという。

一方、肉食のイヌイットたちに、結核が流行したのは、砂糖たっぷりのイギリスからの近代食が普及してからだそうだ。

つまり、“砂糖”が鍵だった。

●糖質制限と玄米菜食の共通点

僕は普段から糖質制限をベースとした「先住民食」の啓蒙を行っています。ちまたでは糖質制限の危険を訴えている人もいるようですが、そういう人はアボリジニーやイヌイット、ピダハンにも同じ主張をしてきてもらいたいですね。迷惑なだけでしょうけど。

糖質制限の考え方とは真っ向から反対の食事法として、玄米菜食があります。この理論は明治時代の陸軍薬剤官である石塚左玄が提唱し始め、桜沢如一や東城百合子らによって広められた食事法です。桜沢や東城が玄米菜食の布教を始めたきっかけはなんだったのでしょう。

実はこの二人が玄米菜食に感化された理由は、全く一緒です。二人とも、若いころに結核となり、死にかけていたところに玄米菜食を知り、実践したことで結核を完治させたという経験を持っています。二人を結核という死病から救った食事法である玄米菜食こそ、石塚左玄の食養論の正しさを証明していると、二人は考えたのです。
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