これからの格差社会で何をすべきか
「アメリカの労働者の生産性が上がっていないからというわけではない。実際、労働者の生産性はそれなりに向上しているけれど、1970年頃からそれが時間給の伸びと連動しなくなっている」
「時間給が伸びなくなっているのは、全員がそうなのではなくて、情弱な下層の人たちだけ」
「全体の1%の富裕層のみが伸びていて、それ以外の人は伸びていない」
「格差社会で被害を受けないためには、まず学歴」
1%とは、大学院以上の学歴が高く、自分で事業を興しているオーナー社長が、恩恵を受ける層。
日本もこの状況に近づきつつある。
今の国策は、格差を広げて、一握りの持つ層に、それ以外の持たざる層が追いつけなくすることなので、被害を被らないために何をすべきか考えて動かないと。