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Archive for the ‘原発・放射能’ Category

放射能を防御するためには

07.26.2015 · Posted in food, 原発・放射能

原発事故後、関東圏は以前より放射線量は増しているし、放射線量の高い食品が全国に流通してしまっているので、完全に放射能の影響から逃れるのは難しい。

国が行っている検査も全品検査ではないし、基準値を昔に比べて下げてしまっているので信用できない。その前に国は本当の情報を出さない。

そうなるとどうやって自衛するか?

放射能防御に有効な食材を摂ること、そして、解毒を心がけること!

放射能の防御対策の概略

玄米、ごま塩、お味噌汁といえば原爆症の時から伝わる放射能防御に有効な食材です。しかし今の時代、それだけだと限界があるかもしれません。自然療法でいえば梅肉エキスは排毒効果が高いとされていますし、よい塩を使うこと自体も防御として働きます。放射能を避けるための方法は無数にありますが、全部を紹介することはできないでしょう。しかしいくつかの方法をご紹介したいと思います。
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大雨の後、フクイチから汚染水

07.18.2015 · Posted in 原発・放射能

東京電力は7月16日、福島第1原発の排水路から放射性物質を含む雨水が外海へ流出したと発表。

福島原発1~3号機の原子炉建屋に地下水が流入し、1日あたり約300トンの汚染水が増え続けているそう。

50mm以上の雨が降るたびに汚染水が垂れ流されている現実。

こんな日本の海で海水浴など自殺行為では・・・

「またか…」大雨で福島原発の汚染水が流出したという発表にネット騒然

http://irorio.jp/nagasawamaki/20150716/246108/

汚染水漏えい問題絶えず過酷な現場 福島第1原発、廃炉作業ルポ
(福井新聞 2015年6月18日午前7時10分)

http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/nuclearpower/73432.html

放射能や放射性物質についての基礎知識

05.11.2015 · Posted in 原発・放射能

まず基礎を知らないと

基礎に戻って放射能や放射性物質

まず放射能、放射線、放射性物質の違いについておさらいしておきたい。放射能とは放射線を出す力のことを表現している言葉であり、放射線とは放出されるエネルギー自体のこと、違う言い方をすれば物質を透過する力を持った光線に似たものである。放射性物質とは放射能をもっている物質のことであり、放射性物質は、放射線を出しながら壊れていく。放射線自体はα線、β線、γ線、エックス線、中性子線などに大きく分けられる。
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国産タバコ、福島原発事故で放射能物質 増量

01.26.2015 · Posted in 原発・放射能

国産タバコの原料である葉たばこの一大生産地は、福島、茨木、栃木。

3・11原発事故で放射能物質ががんがん降り降り注いでいるエリアの生産物。

セシウムの沸点641℃。煙草の中心部の燃焼温度約900℃。
つまり、放射性物質が気化してモロに肺に入る。
喫煙者本人はフィルターで少しは緩和されても、副流煙はフィルターを通さないので、セシウムやポロニウムもモロに肺に入る。
ポロニウムといえば、ロシアのスパイ、リトビネンコ暗殺に使われた致死性の放射能物質。

欧米では禁煙の流れで、タバコを吸っているのは低所得者といった印象になって売れなくなってきているが、欧米タバコ会社は、アジア人は無知なので次のターゲットにされている。
それにまんまとのっかって、添加物や放射能を気にしてサプリメント飲みながら、タバコを吸っている奴、たくさんいるが、おかしいことに気づかないのか?

タバコは本当に公害!

●国産タバコに要注意!2013年産の葉たばこ、7割から放射能検出!最高値は185ベクレルで、既に90%以上が出荷済み!50ベクレル超も多数!

http://saigaijyouhou.com/blog-entry-1618.html

JTグループが2013年度産の葉たばこを検査してみたところ、全146地域の7割以上から放射性セシウムを検出したとのことです。最高値は185ベクレルで、かなりの数から90ベクレルや80ベクレルというような高い値が検出されています。基準値を超えた2地域以外は全て出荷されているので、国産タバコにはかなりの注意が必要です。
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放射能の影響は、時間がたつほど大きくなる

01.07.2015 · Posted in 原発・放射能

福島原発事故で「ただちに影響はありません」と枝野氏が連呼していたが、
それは、つまり、”今すぐに影響による症状は出ないが、時間がたつと出てくる”ということ。

実際にチェルノブイリのデータが物語っている。

●放射能の影響はあとから強くなる。

北ウクライナの場合、事故後6年で、
循環器系、消化器系、皮膚系の健康障害率は、
ほぼ100%になった。

このリスクが無いとは言えない、
高線量地域に、なぜ、帰還推奨するのか?
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玄米で、放射性物質の解毒(排毒)

11.16.2014 · Posted in food, 健康, 原発・放射能

福島の原発は未だに収集がついていないようで、関東にも放射性物質がばらまかれている。

関東圏の放射線量を避けて西に移動しても、日本は原発国家。また、東北や関東圏の農作物は全国に流通していて、完全に逃れることはできない。

入るのを防ぐことができないのであれば、体内に入ったものをできるだけ排出するように心がけたい。

内海医師は、低音サウナなど様々な解毒方法を推奨しているが、玄米にはその効果が高いそうだ。

玄米は、放射性物質(セシウム、ストロンチウム等)を中和し解毒(排毒)効果があることが知られています。また、玄米に含まれるイノシトール、γオリザノールは肝臓の働きを強める効果があるため、解毒(排毒)効果が高められます。また、アルカリ性食品であり、栄養素の点からもほぼ完全食であることが特筆されます。
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「福島は日本か」

11.13.2014 · Posted in 原発・放射能

福島の現実を、多くの日本人は知らない。

福島の人は、現実を知っているが、見ないようにしている。

放射線が降り注いでいるのに、目に見えない、ニオイもないから、実際にあってもなかったことにしている。

目に見える結果、症状や病気が発症し、痛みや苦しみが伴ってきてからじゃ遅いのに。

なぜ、子どもたちを守ろうとしないのだろうか。

福島という独立国家(北川 高嗣さんの記事より)。

IAEA-Fukushima 協定によって情報封鎖(Isolation)された、
特別区域の内側で起こっている現状。

“The Sorrow of Living in Fukushima 福島は日本か”
(Nov.10,2014, Mama’s Revolution より。)

【国にだまされて福島で生きる】
(比喩ではなく、騙されていることを知りながら、
 それでもなお、福島で生きる、という父の決断。)

これもまた、羽生結弦と同じ、「聖なる選択」なのだろうか。

私たちは、どこかで、一貫性(Consistency) を見つけなければならない。

Shared from Yosuke Alex Yamashiki with comment of
“こういう現在進行形の事実から目をそらして
我々は人間として恥ずかしくないだろうか?”
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日本全国都道府県水道水蛇口セシウムランキング(2014年7月~9月)

11.11.2014 · Posted in 原発・放射能

日本全国都道府県水道水蛇口セシウムランキング(2014年7月~9月)
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-3943.html

環境放射能水準調査結果(上水(蛇口))
[Readings of radioactivity level in drinking water by prefecture]
(H26年7-9月分 [July-September , 2014])
1.本データは、1Bq/Lを1Bq/kgとみなす
2.原子力規制委員会が各都道府県等からの報告に基づき作成
3.検出下限値は、I-131、Cs-134、Cs-137すべて0.001Bq/kg未満
(参考)水道水中の放射性物質に係る指標の見直しについて(厚生労働省)における水道水中の新たな目標値 放射性セシウム(セシウム134及び137の合計) :10Bq/kg
PDF

th_194_20141031 放射能水準

原発避難者の移住先での暮らし

11.02.2014 · Posted in メンタルヘルス, 原発・放射能

震災から3年、原発から避難し移住した先で、どんな暮らしをしているのか?

所得がどうの、田舎暮らしがどうの、最初のうちは慣れるまで、大変かもしれないが、自分が覚悟を決めて納得する生活をすれば、住めば都になるはず。

どれだけ踏ん切りをつけるかは、自分次第。

自分らしく生きるために、住む場所は選んだ方がいい。

●原発避難による移住者の暮らしから学ぶ、「住み方」を選ぶこと
Huffington Post 2014年05月22日 12時45分

http://www.huffingtonpost.jp/jcej/post_7683_b_5369084.html

地方への移住と聞いて、どんなイメージを持つだろうか。田舎暮らし、農業、自然、自給自足、そんな言葉に憧れ、昨今は雑誌でもよく移住特集が組まれている。地方への移住には、「息苦しい都会の日常から離れた桃源郷」のようなイメージがある。しかし、必ずしもそういった憧れから移住を選んだ人ばかりがいるわけではない。例えば、東日本大震災の後、原発の影響で避難せざるを得なかった人たち、自主避難した人たちの中には、自分の故郷から逃げて、新しい場所で一から生活を作り上げていった人も大勢いる。 (さらに…)