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Archive for the ‘原発・放射能’ Category

フランス発 フクシマの真実

03.14.2014 · Posted in 原発・放射能

日本国内では、本当のことは流れない。情報が規制されまくり。

メディアは原発利権や国とツルんでいるので、都合の悪いことは報道されない。

メディアの心ある人が、真実を伝えようとすると、圧力がかかる。時には自殺にみせかけて抹殺される。

海外からの情報でしか、真実を知ることができない。

TVで染脳された国民は、国もメディアも大丈夫だといってるから平気だと思っているが、
何か起きて自分に降りかかった時に文句をいっても遅い。

自分の身の安全を決めるのは自分しかいない。
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日本国土の15%は放射能監視地域

03.12.2014 · Posted in 原発・放射能

日本は、国民には事実を伝えない。徹底的に隠蔽する。

でも、海外から情報が入ってるくる時代。震災直後もアメリカのメディアの方が早かったし、真実を流していた。

こちらのブログによると
・原子力安全・保安院は、当初、2011年3月に福島第一原発から放出された放射能の総量を37万テラベクレルと発表。
  ↓
・原発推進側の原子力安全委員会(内閣府)が出したのは63万テラベクレル。
  ↓
・再度、原子力安全・保安院は77万テラベクレルに変更。
  ↓
・2011年6月6日、原子力安全・保安院は、85万テラベクレルに、またまた変更。
  ↓
・東電は、2012年5月24日、「放出された放射性物質の総放出量が昨年3月だけで90万テラベクレルに上る」との試算。

しかし、実際には、欧州連合の控え目な研究報告:
「約34000平方キロメートル以上の地域が、1平方メートル当たり40キロベクレル以上、汚染している」 (さらに…)

福島の農家を苦しめる賠償制度

03.12.2014 · Posted in 原発・放射能, 震災復興

距離や放射線量だけで境界がつくられ、死んだ牛や廃棄した牛乳についての賠償金は支払われても、汚染された稲わらや堆肥の大部分は対象外。米は全袋検査ができなければ出荷できないので作付けしても無駄に終わる。
零細農家は販売実績がないと、賠償の対象外。

放射能は見えないし、防ぐ手立てもない。自然のなかで連続した作業を経る農家は、あちこちから入り込んでくる放射能のせいで立ち行かなくなっている。

役人の数値だけの境界で賠償するしないなど全く意味をなさない。規模が小さければ認めもしない。

人の営みを全く無視したやりかたである。
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「外遊び」ができない福島の子どもたち

03.11.2014 · Posted in 原発・放射能, 子ども, 震災復興

震災から3年たった今でも、福島は放射線量が高い。そのため、外遊びは、極力控えている。

小さい子がいる母は、公園などの外遊びは、15分だけ、と時間制限つきなのは、震災後ずっと変わっていない。震災後に生まれた子は、思いっきり外で遊んだことがない。子どもが外で遊び出すと、もっと遊びたいので帰りたくないとダダをこねるが、母は子どものことを考えて、心を鬼にして連れ帰る。母だって、自然にあふれる福島で、子どもを外で思いっきり遊ばせたいのに。母もつらい。

中高生の部活は2時間制限。バレーボールなどの室内競技も、野球やサッカーの部活の子たちが2時間で止めないといけないので、他の部活も同じに時間制限。こんな変なことが、当たり前のように行われている。

こんな状態で、子どもが健康に育つだろうか。すでに子どもの体力低下が目立っている。 (さらに…)

震災3年目 未だに26万7000人が避難暮らし

03.09.2014 · Posted in 原発・放射能, 震災復興

津波被害の地域は、高台の造成中、復興住宅ができても、周りに何もなく不便な場所では、お年寄りは生活できない。

福島は放射線量がまだまだ高いし、除染してもまた元に戻る。自分の家があるのに、帰れない人がたくさんいる。

3年もたつのに、震災直後とほとんど状況が変わっていない。

●大震災、なお26万人避難 11日で3年、人口流出加速(共同通信 2014年3月9日)

http://www.47news.jp/CN/201403/CN2014030901001789.html

 戦後最悪の災害となった東日本大震災は11日、発生から3年を迎える。今なお約26万7千人が仮設住宅などで避難生活を送り、沿岸部では行方不明者の捜索が続く。住まいの再建に関わる事業の遅れから人口流出に拍車が掛かり、被災地は多くの課題を抱えている。

 警察庁によると、2月28日現在、震災の死者は1万5884人、行方不明者は2636人。避難生活を苦にした自殺などの「震災関連死」は、昨年9月末の2916人から増え続けている。 (さらに…)

原発賠償の格差 距離・放射線量で線引き

03.09.2014 · Posted in 原発・放射能, 震災復興

原発の損害賠償が、距離や放射線量で線引され、格差が拡大している。

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●原発賠償、広がる格差=距離、放射線量で「線引き」〔東日本大震災3年〕

http://bit.ly/1odOavi

 政府による東京電力福島第1原発事故の損害賠償をめぐって、福島県の被災者の間での格差拡大の問題があらわになっている。原発事故から3年を経ても、避難生活を続けている人は約14万人。帰還も始まる中、行政の新たな線引きで賠償額に理不尽な差が生じ、生活再建の道筋が描けない被災地の悩みが深まっている。
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震災関連死3000人超 福島では直接死超

03.07.2014 · Posted in 原発・放射能, 震災復興

3・11が起きて、もうすぐ丸3年がたつが、避難生活を送る人は県内避難・県外避難あわせて20万人以上もいる。
その避難生活で、体調不良や過労で死亡する「震災関連死」の死者数が、2月末現在、岩手、宮城、福島など10都県で少なくとも3000人以上いる。

特に福島は、13万人以上の人が避難生活を送っており、震災関連死3032人の半数超の1664人に上り、津波や地震に起因する「直接死」の死者数1607人を上回った。

復興の遅さもさることながら、原発事故の収束は全くといって進んでおらず、汚染水は海に垂れ流され、放射線量も未だに高く、子どもたちは外で遊ぶことはできず、農家だった人は仕事ができない状況が続いている。

にも関わらず、福島県は、県外避難者に帰還を促し、帰還しない人には支援を打ち切る方針を出している。
そんな危険な場所に誰が帰ろうとするのか。住んでいる人だって、他に行く術がないからとどまっているのであって将来の展望も見えない不安な日々を過ごしている。

不安定な日々で精神にも影響するし、福島では外に出歩くのを躊躇することで身体能力も落ちている。国がじわじわと弱らせているといっても過言ではないのではないか。
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福島県 里帰り出産数が、原発事故以前に戻る

02.27.2014 · Posted in 原発・放射能, 震災復興

この記事を見て、唖然とした。
まだ、放射能漏れも度々あり、国の不手際の報道も頻繁にあり、原発事故の収束は全くと言っていいほど、事故当時と変わっていないのに。事故後に避難した人たちは戻ってきて、平穏な暮らしに慣れて、あの当時の危険性を感じなくなってしまっているのだろうか。

妊婦にとっても、子どもにとっても、福島が危険なのは、ずっと変わっていないのに。

周りがザワついておらず、交通や商業環境が整っていれば、放射能の危険性など気にならないのだろうか。

 
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●原発事故前水準戻った 福島県里帰り出産数

http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2014/02/post_9305.html

(福島民報 2014年02月26日)

東京電力福島第一原発事故の影響で一時、大幅に落ち込んだ福島県内の「里帰り出産」の件数が、原発事故前の水準に回復したことが25日までの県産婦人科医会の最新の調査で分かった。昨年7月と8月の件数は、原発事故前の平成22年の同じ月を上回った。医会は、放射線に対する理解が広がり、妊婦らの不安が和らいだことが一因とみている。里帰り出産した母親は、古里でわが子を授かる喜びをかみしめている。
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ホワイトフード〜食品の放射能検査地図

02.21.2014 · Posted in food, 原発・放射能

「ホワイトフード」は、放射能検査した食品の情報を掲載している。
このサイトの食品の放射能検査地図には、果物、野菜、肉などの分類で地域別の放射能検査結果を地図化している。

食品の放射能検査地図【果物編】
http://www.whitefood.co.jp/news/foodmap/580/


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東京の放射能汚染の真実

01.16.2014 · Posted in 原発・放射能

放射能汚染は、福島だけでなく、東京もすごいことになっている。

下記のブログが、東京の放射能汚染のマップを公開している。

マップに載ってない地点で、相当高い数値が出ている。

東京都世田谷区弦巻5丁目 6.08
東京都葛飾区柴又5丁目 7.20

福島並か。それ以上。子どもが住む場所ではない。 (さらに…)