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Archive for the ‘コミュニケーション’ Category

代償行為による現実逃避

09.18.2014 · Posted in view, コミュニケーション

自分の問題は、どうしていいかわからず、手がつけられなかったり、いろいろやったせいで余計にこじれて自己嫌悪。
すると、自分の問題は置いといて、他人の似たような問題が気になって、やたら真剣に介入したくなる。

他人の問題は、自分の経験を有効に使い、客観的に精査し、的確な対応を提案するので、うまくいったりする。

すると、そっちに味をしめ、そういう他人へのアドバイスに精を出す。下手にコツをつかんでどんどんうまくなると、人から信用され、尊敬されもするようになる。他人から褒められれば、うれしいから、また精を出す。

しかし、自分の問題は、放置のままなので泥沼化。

本来、自分の問題を解決するために、誠意やエネルギーを注ぎ込めばいいのに、他人に感謝されることに気持ちよくなり、奢り高ぶる。そんな状態で、自分の問題に手を入れようとするから、さらに解決から遠のく。

代償行為による現実逃避をしても、根本的な問題は解決しない。

謝罪のコツ

09.12.2014 · Posted in コミュニケーション

条件付きの謝罪は、謝罪したと見なされない。余計、悪印象。

●誠意ある謝罪のコツは「なら」「でも」を避けること

http://www.lifehacker.jp/2014/09/140910apologies.html

以下に示すのは2つの例です。「XやYによって傷ついたのならごめんなさい」と「ごめんなさい。でもZのことは知らなかったから」。このような謝罪の例を不誠実に見せているのは「なら」や「でも」といったキーワードです。これらの言葉は、相手に責任を押し付ける印象を与えるものです。

他人の承認欲求を笑う人は

自分をネタにして、自分を笑える人は強い、というか、器が広い人。

●他人の承認欲求を笑う人は、自分でアウトプットすることができなくなる。

http://attrip.jp/134741/

他人の承認欲求を笑う人は、自分もアウトプットすることができなくなる。笑われるのが怖くなるからだ。 アウトプットができない人間は、笑われない代わりに、評価されることもない。だから他人の承認欲求を笑う人は、自分の承認欲求も満たせない。永遠に、満たせなくなる。

ひとりで何もできない、かまってちゃん

09.07.2014 · Posted in view, コミュニケーション

世の中かまってちゃんが、多すぎ。ひとりで、何もできないの?

ひとりで考えて、ひとりで決断して、ひとりで行動すりゃいいじゃん。

なぜ、いちいち誰かの承認をとらないと動けないの?失敗したときの責任逃れ?

そんな、どーでもいい奴等と、友達、友達、とかいっちゃって。誰かの意見に迎合して、増長して。そんな、うす〜い関係、フツーは友達とは言わないよ。

それも気づかない。というか、気づこうとしないんだろうね。残念な人。真実から目を背けたいだけ。
(さらに…)

ロジカルシンキングのコツ

09.03.2014 · Posted in コミュニケーション

人に話すときは、「論点」→「結論」→「理由」→「行動」の順で話すと、伝わりやすい。

●【これは分かりやすい!】『コクヨの5ステップかんたんロジカルシンキング』下地寛也:マインドマップ的読書感想文より
http://smoothfoxxx.livedoor.biz/archives/52061281.html

他人の話がわからない場合、以下の4点が原因になっているはずです。

(1)そもそも何について話しているのか「論点」が分からない (さらに…)

FB奴隷、いいね!依存症

08.28.2014 · Posted in コミュニケーション

新しい人間関係、ネットワークを作るため・・・といっておいて、結局、その関係に縛られる人のなんと多いことか。

FBでいくつ「いいね!」がつくか、誰が「いいね!」してくれるか、人がどんな記事をupするか、とにかく、とにかく気になってしようがない。

そんなことに振り回されていては、FBを利用する意味が本末転倒。

リアルで人間関係がうまくいかないからといって、FBで挽回しようと思ってもムリ。

人との関係性の考え方やスタンスが同じでは、リアルでも、ネット上でも同じ状況になるのは当然。

FB奴隷

・FBを更新するために外食
・FBを更新するためにドライブ
・FBを更新するために何をするか考える
・他人のウォールにコメントをつけないといけない強迫観念
・半永久的に続くしがらみから逃げられなくなる重大なストレス
(田舎の相互監視システムの擬似版)

FBのために生きるようになって、奴隷化

『平気でうそをつく人たち』

08.27.2014 · Posted in コミュニケーション, 子ども, 社会

『平気でうそをつく人たち~虚偽と邪悪の心理学~』(M・スコット・ペック著 草思社 1996)は、邪悪な人たちの特徴や見抜くポイントをまとめた本。その本の要点をまとめてあるサイトは、とてもありがたい。

これを読むと、次々と知り合いの顔が浮かんでくる。
そういう人にこのページをコピーして渡してあげたい。

大人になってからは、うそをつく人、邪悪な精神の人とはつきあう必要は感じられないので、わかった段階でさっさと縁を切ればいいことだ。

ただ親が邪悪な場合、その子どもはこんな被害を被る。そうやって育てられた子どもは生きる力がうまく育まれてないことが多い。

対策は、「早く自立すること」だが、うまく自立できない可能性がある。その結果、邪悪な大人になってしまうことは多い。

負の連鎖を断ち切るには、まともな大人が周りにいて、強い精神力で成長できるか、もしくは、他人の助けが必要になるのではないだろうか。
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人間関係を見直すべきときのポイント

08.24.2014 · Posted in view, コミュニケーション

友人とは対等に話したり聴いたりできて、尊敬できる相手でないとつきあう意味がない。

自分の話ばかりする人は、相手に関心がないということ。そんな相手とつきあう意味はあるだろうか。

昔からのしがらみがあったり、仕事関係で切れない関係や血縁であっても、一緒にいることや相手の存在そのものがストレスで自分を見失うほど苦痛な場合、自分を守るために、その相手とは距離をおくべき。

自分が自分でなくなる、自分の尊厳を失ってまで、つきあう相手は必要ない。縁を切った方がいい。

まず、自分が自分らしくいられること。自己防衛として自分のために縁を切るのは、全然悪いことじゃない。

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