fine-club.project approach with well-balanced mind for a balanced life

Archive for the ‘コミュニケーション’ Category

否定語は使わない

否定だけでは、人格や存在を否定されただけと受け止める。嫌悪、恨み、悪い感情しか残らない。

じゃ、どうすればいいか、のヒントを与えなければ、善悪の基準などできない。

子どもに対しての行動として親は知っておくべきこと。

子どもだけでなく、どんな相手に対しても、いえることだと思う。

ヒーローショーの仕事をした時に「ちびっ子に否定語は使わない」と教わった。

立たないで、じゃなくて「座って見てね」。

走らないで、じゃなくて「ゆっくり歩いてね」。

ネガティブな事を言わないのは もちろんだけど、
否定だけだと じゃあどうすれば良いか 伝わらないんだな。

人を信用させるテクニック

07.24.2014 · Posted in コミュニケーション, 社会

「一流の詐欺師になるための10か条」
ということは、これをやれば、どんな人でもだまされるはめになる。

つまり、人を信用させるテクニック。

一流の詐欺師になる為の10か条

 1.辛抱強い聞き手であれ。(詐欺師を大成功に導くのは言葉の巧みさではない。)

 2.けして退屈しているように見せるな。

 3.相手が政治的意見を漏らすのを待て。それから、同意しろ。

 4.相手が宗教的見解を打ち明けるよう仕向けろ。それから、同じ信条を持て。

 5.猥談をほのめかせ。しかし、続けるな。相手が強い関心を示さない限り。

 6.病気を話題にするな。特別な心配事が明かされた場合を除いて。

 7.相手の個人的境遇を詮索するな。(ゆくゆくは全て自発的に語られる。)

 8.自慢するな。ただ自分の重要性を穏やかなかたちで明白なものにしろ。

 9.けして身なりをだらしなくするな。

10.けして酔っ払うな。

Victor Lustig チェコスロヴァキア生まれの詐欺師

http://www.listsofnote.com/2012/02/10-commandments-for-con-men.html

言葉が変われば、心も変わる

07.20.2014 · Posted in ことば, コミュニケーション

言葉を受け止めて発する言葉をポジティブに変えるだけで、心の方向性は変わる。
世の中に起こっていること、遭遇することは偶然であり奇跡でもある。
それをわかっていて、起きることを受け止めていれば、発する言葉も変わる。
自らの言葉が変われば、認識、そして、心の内も変わる。

「あたりまえ」を「ありがとう」と言うのが感謝

「だから、なに?」を「おめでとう」と言うのが賞賛

「もう、ダメだ」を「これからだ」と言うのが希望

「なりたいな」を「なってやる」と言うのが決意

「もういいや」を「まだ待とう」と言うのが忍耐

  言葉だけでも認識は変わる

問題を解決するには

07.16.2014 · Posted in view, コミュニケーション

その言動は、本当に問題を解決したいのか。

それとも、問題解決のために一番目立った動きをしたことを
周りの人間の目に焼き付けておきたいのか。

比較的、男性は、すぐに解決することを急ぐが、問題を抱えている人の話を聞いて共感するだけでも、負担は軽減することが多い。

爆弾発言を投下することによって、膠着状態に変化が訪れることはあるが、いつでもそれがいい結果を生むとは限らない。 (さらに…)

人間関係

07.04.2014 · Posted in view, コミュニケーション

人間関係は、うまくNOと伝えられる技術を身に付けるほどに楽になる。

平気でNOを言えると、その後、何が起きようが、大して気にならない。

嫌なのに、NOを言えないと気持ち悪い。。。

我慢しながらつきあう関係の相手なんて、別にいなくてもいい。

会話から読み取る

07.02.2014 · Posted in view, コミュニケーション

たわいもない会話のなかに、本人の立ち位置や居場所についての感覚や潜在意識が散りばめられている。

それに氣づくかどうか。

感度が鋭く柔軟な思考の人と話していると、さまざまな潜在意識に氣づかされるので興味深い。

一緒にしゃべっている相手が、互いに氣づくきっかけをもたらす。

相乗効果。

それがないと、会話なんて、ちっとも楽しくない。ただの時間つぶし。

せっかくの大事な時間を無駄にしたくない。

だから、話す相手は選びたい。

議論のルール

06.27.2014 · Posted in view, コミュニケーション

フィンランドの小学生が作った議論のルールというものがある。

子どもの頃からこのルールに則って議論をしていれば、内容のある建設的な議論ができ、アイデアや創意工夫もできるだろうな、と思う。

日本の大人は、圧倒的に右が多いのではないだろうか。

finland

「私は、私は」という人

私は・・・私は・・・
アタシは・・・・アタシは・・・

自分の話しかしない人、他人が話をしていても、自分に置き換えたりすり替えたりする人、
とても多い。

カウンセリングの現場でも、自分の話を聞いてくれる人がいなくてくる人も多い。

「自分のちゃんと見て欲しい」「自分を認めて欲しい」という承認欲求の高い人がいるが、そういう人って病んでる系の人の場合が多い。

「私達は・・」「我々は・・・」と一人称複数形を使う人は、ある程度、自分の客観視をできるのではないか。
(さらに…)

言葉を交わす

06.13.2014 · Posted in view, ことば, コミュニケーション

言葉遊びが出来ない奴はダメ。
1つの言葉に、いろいろな意味を想定出来るようになって、一人前の大人になる。

 

言葉を発した相手が、1つの意味で言っているかどうかさえ、本人はわかっていない場合もある。

その言葉の裏側にある深層心理まで読み込めたらしめたもの。

人は外からから見るだけでは理解できない。
裏も奥も、そのまた奥、その奥の奥もある。

自分で見たくない内面を他人に気付かれたら一生懸命否定する。
わかりやすい。 (さらに…)