キッズドア小冊子「子どもの心に寄り添って」の反響
1月12日から配布を開始した、キッズドア小冊子「子どもの心に寄り添って」。
(子どもの心のケア小冊子『子どもの心に寄り添って~被災した子どもの心のケア~』)
被災地の方、東京に母子避難されている方などに配布したところ、さまざまな意見や感想を頂いています。
●親も子どもも、この内容のほとんどのケースが、あてはまっています。
改めて自分の状況を客観的に見れることができて良かったです。
●自分の子どもにあてはまるケースがあったので、こういうふうに対応すればいいのかと、とても勉強になりました。
●こんな接し方をすれば子どもたちには楽なんだと真剣に見てしまいました。
●震災から1年がたとうとしている今になって、子どもの様子で気になる面が出てきています。
どう対応していいかわからず、それについて考えて不安になったり落ち込んだり
とても迷っていたので、参考になりました。
●マンガなので、小学生の子どもが見ても、なんとなくわかるようです。
子どもが自分で見て、おかしな様子になるのは自分だけでないことがわかって、少し楽になったようです。
漢字にルビがあれば、小学校中学年くらいでも読めると思います。
●1月末に子どもの同級生の親御さんと話したとき、「子どもが最近になって学校に行きたくないと泣く。
1人でトイレに行けなくなった」という話しを聞き、まだまだ、いや今からメンタルケアが必要になることを感じました。
この小冊子を渡して、何かの役にたってほしいと思います。