fine-club.project approach with well-balanced mind for a balanced life

マイクロチップ(ナノチップ)で精神病を治す???

11.20.2013 · Posted in 精神医療

浜松医大教授の森 則夫氏は「人間の脳の中に微弱な電流を発するマイクロチップ(ナノチップ)を埋め込んで、精神病を治そう!」 推進しているという。

この森教授は、「子どものこころの発達研究センター」のセンター長でもある。

子どもの自閉症や発達障害にマイクロチップ治療など、本当に恐ろしいとしかいいようがない。

 

●忍び寄るマイクロチップの時代浜松医科大の森則夫教授
http://blog.goo.ne.jp/arai647/e/27d3a6995048aa67d749682017a1fab5

上記サイトより一部転載

浜松医科大の森則夫教授は、浜松医科大学公開講座「よりよく生きる」でこのような発言をしています。

…今、われわれ精神科医が脳外科の先生方と勉強会を開き、「脳の深部を刺激する慢性電極を脳に留置してはどうか」を研究しています。これは、2,3年前からアメリカで開始された治療法で、わが国にも導入する必要があるのではないかと検討しています。

しかし、日本では、心臓や脳にさわることに対して抵抗感があるので、相当の時間がかかるかと思います。ただ、私の予測では、50年後には、脳にマイクロチップを入れて刺激して健康を保つ治療法は、たくさんの人が普通に行っていると思います。この勉強会は、その出発点と考えています。
(2005年11月20日静岡新聞朝刊より)

 

●全く意味のない研究・・・(精神医学、一刀両断!!!)
http://blog.livedoor.jp/psyichbuster/archives/51317665.html

(毎日新聞 – 01月05日 15:02)

自閉症患者の脳では、感情などをつかさどる神経が十分に機能していないことを、浜松医科大などが陽電子放射断層撮影(PET)を使って初めて明らかにした。自閉症の治療や予防に役立つ成果として注目される。5日、米専門誌「精神医学アーカイブス」に発表した。

自閉症は発達障害の一つで、「相手の気持ちが読めない」「自分の気持ちを伝えられない」「強いこだわりを持つ」などコミュニケーションや社会性の低下が特徴。程度や症状には幅があるが、小学生以下では50~100人に1人の割合で患者がいると推定される。原因は特定されておらず治療法もないため、「育て方が悪い」などの誤解が今も根強い。

研究チームは、18~26歳の男性自閉症患者20人と健康な男性20人の脳を、研究目的に限定した専用のPETで撮影した。分析の結果、感情などを伝える「セロトニン神経」内部で、神経伝達物質のセロトニンを取り込むたんぱく質の働きが、患者の脳全体で健康な人より、平均で3割低くなっていた。中でも他人の気持ちを推し量る部位などでの機能低下が目立った。

自閉症の原因については、関連する遺伝子が複数指摘されており、チームはこれらの遺伝子の異常が、今回分かった神経の障害を起こしている可能性があるとみている。

チームの森則夫・浜松医科大教授(精神神経医学)は「自閉症は育て方とは関係なく、神経に障害が存在することが明確になった。治療・予防につながる標的が見えた意味は大きい」と話す。【永山悦子】

Leave a Reply

WP-SpamFree by Pole Position Marketing