fine-club.project approach with well-balanced mind for a balanced life

乳製品とガン

12.20.2013 · Posted in food

乳製品を摂り過ぎると、ガンになりやすい。

本来、牛乳は、牛の赤ちゃんが飲むもの。牛の赤ちゃんが育つのに必要な栄養が入っているわけで、それを人間が飲む、まして成人が飲むとどうなるか。

それに、現在の乳牛は、意図的にホルモン剤などを投与され、出産後状態を継続し牛乳を出すように仕向けられている。

あまりにも不自然な飲み物であり、人にとって必要な飲み物ではないのは確か。

池田レディスクリニックの池田史郎氏より

山梨大学医学部の佐藤章夫先生のお仕事を紹介します。
乳製品の摂取を完全にやめると癌、血管病変の発症率の低下だけでなく子宮内膜ポリープ、子宮筋腫はともに改善し、血糖値も下がります。真実はテレビ、新聞、ラジオには出てきません。農業資本、食品工業会社がスポンサーだからです。事実はひた隠しにされています。

佐藤先生はおっしゃっています。

〜前立腺がんの発生率と死亡率が高いのは北ヨーロッパと北アメリカの国々で、日本、韓国、中国、タイ、インドなどのアジア諸国では極めて低く、南ヨーロッパのイタリアやスペインはその中間に位置している。この点で前立腺がんは「西洋がん」の典型である。なお、ここでいう「西洋がん」は、ここで述べた前立腺 がんと精巣がんをはじめ、結腸がん(大腸がん)、肺がん、乳がん、卵巣がん、子宮体部がんなどをさしている。いずれもホルモン依存性の悪性腫瘍である。肺 がんがホルモン依存性などというとびっくりされる方もおられるかも知れない。現在、日本で増えている肺がんはホルモン依存性の腺がん(アデノカルチノーマ)である。世界中の疫学者はよってたかってタバコという一つの嗜好品に全責任をなすりつけてしまった。疫学研究者に言いたい。「もっと大事なものがありますよ」〜

乳製品と消費量と乳がんの発生率

精巣悪性腫瘍発生率とチーズ消費量

前立腺がん死亡率と牛乳消費量

 

池田氏は、牛乳を飲むとガンになる原因を、「妊娠している牛からの搾乳なので胎盤から分泌される卵胞ホルモンと黄体ホルモンが多量に牛乳中に含まれています。これが原因です。

教員の仕事をしている人で不妊症の方はほとんどが、牛乳付きの給食を食べています。乳ガンと子宮体癌の患者さんはほとんど例外なく乳製品が大好きです。乳製 品を全く取らなかった乳ガンと子宮体癌の患者さんの例外は婦人科医から年単位でホルモン剤の処方を受けていた人です。これだけの証拠でもう十分です。」とも述べている。

Tags: ,

Leave a Reply

WP-SpamFree by Pole Position Marketing