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牛乳の危険性

02.26.2014 · Posted in 健康, 牛乳

市販されている多くの牛乳は、牛の飼料に遺伝子組換え作物や抗生剤、ホルモン剤などが投与され、安全ではない。平飼いで遺伝子組み換えでない飼料を与えた安全な牛からとれた牛乳ならいいかもしれないが。

子どもに推奨して飲ませるものではないのは確かだ。

牛乳の危険性について

ほうぼうで信者の多い牛乳だが、いつもの記事とは少し違うデータも出してみよう。小児の鉄欠乏性貧血は牛乳に起因しているという説があるが、これはあながち間違っていないだろう。虫垂炎の患者に牛乳が起因しているという説もあるが、これもあながち間違っていないかもしれない。

ちなみに「母乳のみ」の育児と比べ、「牛乳のみ、もしくは人工調整乳のみ」の子供の場合、60倍近く死亡率が高いというデータもあるようだ。またカルシウムの豊富さを指摘する研究が多いが、骨折に関していってもカルシウムの摂取量は関係ないとする研究結果も多い。牛乳を飲んでいない地域の民族のほうが、骨が強いといったデータも多数ある。

そもそもただでさえ農薬や遺伝子組み換えや抗生物質やホルモン剤などが介入するのに、この食品が健康である理由は皆無だ。思春期のニキビも牛乳と関係しているという人もいるが、解毒のプロセスやアレルギーのプロセスを考えれば当然のことかもしれない。

多発性硬化症などの難病を発祥する率も高いが、この多発性硬化症という病気はもともと存在せず、様々な毒により発症する病気と考えたほうが早い。まさに牛乳はそれだけで毒だということが言える。

よくいわれるが牛乳は牛の子供を育てるものであり、人間にはまったく適していない食材である。仮にそれが間違っているとしても乳製品をとる唯一の生物は人間だけであり、離乳期を経てそれでもとる生物も人間だけである。人間が病気になる確率、病気が増えてきたことと牛乳は密接に関係しており、歴史とも密接に関係している。卵などの動物性たんぱくと比しても、その有害性は群を抜いて飛びぬけているといえる。

内海聡氏のFacebookより

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