生活習慣病の激増の原因は、糖質過剰な食生活
パンやお菓子など小麦製品や砂糖の消費の激増で、糖質全体が過剰になり、肥満、糖尿病などさまざまな慢性疾患が激増した。
糖質過剰な食生活から、糖質制限に改めるべき。
戦後、米の消費量はへっており、肉食は増加した。寿命はのびたが、同時に肥満、糖尿病などの生活習慣病は増加した。肉か米どちらが悪いのかの話になりがちですが、もちろんそれだけではありません。小麦製品や砂糖の消費の激増が背景にあります。つまり米の消費はへっていても糖質全体の摂取量が増えていて、しかもその質が悪いこともおおきな問題なのだと思います。いろいろ複雑ですが、糖質過剰な現代の食生活を改める必要性だけは確かだといえます。