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砂糖より塩が大事

04.30.2014 · Posted in food, 砂糖・糖質

「砂糖は造血細胞毒素、塩は造血細胞に賦活力を与える」

塩を摂っていたから重い原爆症にならなかったという秋月医師。

砂糖より塩が大事!

砂糖は麻薬と同じ依存性があり、ヒトをダメにする。

秋月辰一郎医師の言葉から。

長崎の病院で(浦上第一病院。戦後聖フランシス病院と改名)自身被爆しながら「食事療法」により身を守る方法を実践し伝えた方ですね。

「食塩、ナトリウムイオンは造血細胞に賦活力を与えるもの、砂糖は造血細胞毒素。玄米飯に塩をつけて握るんだ。からい濃いみそ汁を毎日食べるんだ。砂糖は絶対いかんぞ!砂糖は血液を破壊するぞ!

私は極めて虚弱体質であり、1800メートルの距離で原子爆弾を受けた。被爆の廃墟の死の灰の上で、その日以来生活したのである。その人々がもちろん疲労や症状はあったが元気に来る日も来る日も人々のために立ち働き、誰もこのために死なず、重い原爆症が出現しなかったのは、食塩ミネラル治療法のおかげであった。学会ではたとえ認められなくても。」

もともと玄米菜食を実践していたこと、医大の放射線教室で助手をしていたことなど、様々な経験が、病院のスタッフや患者を原爆症から免れさせることにつながっていったということなのでしょう。チェルノブイリ原発事故のとき秋月医師の手記が英訳されていたのでヨーロッパに味噌がたくさん輸入されて売れたのだそうですね。

塩も味噌も、現代ではその「品」がどのようにして作られてきたのか、ということを知ることも重要でなんでも良いという訳にいかないことは間違いのないこと。粗悪な、塩とは名前ばかりのようなものを大量に摂ったりすればかえって良くない場合もあるでしょう。ですが、何か秋月医師が実践していたことは「対放射性物質」限定の話ではなく、有毒物質を解毒するための基本的な方法のように思えます。ワクチンや薬を始め、体内に取り入れるものについて調べ考えることはとても大切なことですね。

そもそも放射性物質を気にしてるのに、お菓子とかジュースとか牛乳とか飲んでいる人の気がしれません。

内海聡氏のFacebookより

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