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大麻、非常に毒性が強い

05.07.2014 · Posted in 健康

大麻の使用者は、1億5880万人、地球上の人口の3.8%超。
最近は、医療大麻が解禁され始め、合法になる地域も増えている。

大麻は、人の判断力・記憶力・学習能力を低下させ、がんなどの発症率も高める。悪いことばかりなのにも関わらず、世界は解禁の方向にいっているのは、それを原資にしたい人間、人民を従わせるための力が働いているのではないか。

大麻は神聖な儀式にも使われ、昔から日本の暮らしに入り込んで毒性が低いと信じ込んでいる人が多いが、そういう使われ方をした理由を考えれば、それがどういうものかわかると思うのだが。

船瀬さんとの漫才講演会で少しだけ大麻について話したが、大麻は本当は非常に毒性が強いということ、そしてなぜ大麻は誤解されるのかということを、その講演を聞いたことがある人なら少しはわかるかもしれない。大麻にニンゲンごときが触れてはいけない、ある意味私が世界で最も大麻の真の意味を知る擁護論者なのかもしれない。

・国連によれば少なくとも世界で1億5880万人がマリファナ(大麻)を使用しており、地球上の全人口の3.8%を超えている。アメリカ合衆国では少なくとも9400万人以上が、これまでにマリファナを使用したことがあると認めている。

・アメリカ合衆国の2007年「薬物使用と健康に関する全国調査」によると、アメリカでこの年に初めてマリファナを乱用した人は210万人。2007年には12歳から17歳の若者の6.7%がマリファナの中毒者だった。

・合衆国政府の集計によると、アメリカ国内のおけるマリファナの生産量は、1981年で1000トンだったものが2006年には10000トンにまで達し、過去25年間で10倍以上に増加している。

・2005年にアメリカ合衆国で救急治療室に運びこまれた患者のうち、24万2200人がマリファナに関係した者だった。

・アメリカ合衆国で実施されたある調査によると、15歳になるまでにマリファナを使用していた成人のうち、62%がコカインを、9%がヘロインを使用したことがあり、また54%が精神医療用の薬品を医療以外の目的で使用していた。

・アメリカではマリファナはアルコールに次いで、致命的な自動車事故を起こした運転手の体内から、もっとも頻繁に見つかる薬物である。

内海聡氏のFacebookより

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