fine-club.project approach with well-balanced mind for a balanced life

日本の大麻は毒性が低いが

04.18.2014 · Posted in 健康

日本に自生する大麻は毒性が低いが、繊維をとる麻打ちの作業中に、酩酊状態のようなのに陥る。

日本に自生する大麻は毒性が低く、燃やしても陶酔成分のTHCをほとんど生じません。そのため、日本ではもっぱら大麻を繊維材として使ってきました。しかし、完全に無毒ではないので、大量に集めればやはり中毒を起こします。「麻打ち」と呼ばれる繊維を取る作業の最中に、酔っぱらったような気分になる「麻酔い(あさよい)」という現象は古くから報告されてきました。

「播磨国風土記」には、二人の女性が麻打ちを行っていたところ、次の日には死んでいたという話が所収されています。「古今要覧稿」には大麻について、「人をして狂笑止まざらしむ」との一節があり、また、「甲子夜話」には「麻の初生の芽を食すれば発狂す」と書かれています。

出典 http://homepage3.nifty.com/onion/labo/hemp.htm

Tags:

Leave a Reply

WP-SpamFree by Pole Position Marketing