モラハラ
モラルとは?
モラルのある人、モラルのない人、
一体モラルって何?
誰でも共通に持っているモラルもあれば、人それぞれのモラルもある。
例えば、信号無視。
警察に見つかれば交通違反。見つからなければ、なんのおとがめもなし。誰でもやってることだから、見つからなきゃいい、見つかっても「不運だったね」というのが多くの感覚。
不倫の場合は?
全く考えられないと嫌悪感を感じる人もいれば、「見つからないようにやればいい」と思ってる人、「うまくやってるね」と羨む人、何度修羅場や離婚しても懲りない人もいる。こんなにも不倫に対するモラルには幅がある。
社会通念としてもっていても、絶対にはずれちゃいけないモラルと、本音と建前で外では守らないといけないといいつつ、みんなやってるからといって、多くの人が外れるモラルもある。
モラルハラスメント(通称:モラハラ)
「モラハラだ!モラハラ!」とモラハラされた方は被害を受けたといっても
した方は、何がモラハラなのかわからない。
基準が違うと、善悪や正義の価値観も違う。
それほど基準が違う人に、モラハラを訴えても、なかなか理解できないだろう。
理解しあうこともできないだろう。
片方が我慢することで、相手はますます気づかなくなる。
それほど、被害がひどくなるまで、相手に訴えてわからせなかったことを考えれば、そこにも責任があるんじゃないか。共依存関係ができあがっていることは、よくある。
気づかせるようなコミュニケーションをすること、
相手がわかるまで訴え続けるすること、
それをしているにも関わらず、相手の理解が進まなければ、
それは、理解しあえる間柄にならない、と判断すべきだろう。