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断食の効用

07.08.2014 · Posted in 健康

下痢をおこしたときは、「干す」ことにしている。

下痢は、体内で不要なものや消化しきれない悪いものを身体の排出しようとしているので、絶対に止めないでどんどん出す。

そして、消化器系の機能が低下しているので、何も入れずに十分に休ませる、つまり、何も食べないで、最低限の水分補給だけにすることにしている。

下痢が起こるときは、暴飲暴食が原因の場合が多い。「酷使してごめんなさい」ってこと。なので、お腹の調子が悪いと空腹感もないので食べる必要もないと考えている。

ネコは、お腹の具合が悪いと食べない。これは、自然治癒力を回復させるための本能的な行動なんだろう。
人間だけが、1日3食に縛られているのは、自然に逆らっている。

食べずにしばらくいて、空腹感、食べたい感覚になるまで待って食べる。こんな単純なことも、1日3食の呪縛が頭にこびりついていると、「食べなきゃいけない。食べないと、元気が出ない」という強迫観念から、ついつい口にものを運んでしまう。

「食べたいとき。それは、つまり身体が食べ物を欲しているいつとき。だから、食べたいときに食べる」という考えで、食べたいと思わないときに、食べる必要はない。

消化器系もいろいろな無理がたたると機能が低下をするのは当然。何十年も1日3食で酷使していれば、余計なものを排出できない、慢性疲労状態に陥っているのだろう。

そういう機能を回復させ、正常に戻すのは、断食が効果を発揮すると思う。

「三日食べなきゃ七割治る」に掲載されている断食の適応

●風邪、下痢、過労、骨折は劇的に治る
●どんな炎症も断食で治る、水虫も完治
●断食で歯槽膿漏の腫れなどは治る
●断食は便秘に効果がある
●痔の炎症にも断食はいい効果がある。
●アレルギーは断食療法がもっとも効く
●気管支ぜんそくは断食療法がもっとも得意とする病気の一つ
●乾癬症は皮膚科ではどうにもならないが断食を繰り返すと治る
●生活習慣病はプチ断食でいやでも正常に戻る
●バセドー氏病とは甲状腺機能昂進症とかこれも治る
●狭心症、動脈硬化、腎臓・肝臓病もきれいに回復していく
●透析と言われたらまず断食。7~8割が回復
●腎臓病は三日断食七日断食でよくなる傾向にむかう
●肝臓病は断食が最高の治療
●断食療法で関節リウマチがよくなることはドイツのバッハ博士が発表
●「うつ病も断食で治る」証拠文献あり
●潰瘍性大腸炎は断食が一番いい
●インスリン依存型患者15人を断食で全員完治
●断食こそ医者も見放す難病の特効薬
●長年の腰痛まで断食で治らぬものはない
●慢性疲労性症候群断食をするとものの見事に改善

「3日食べなきゃ、7割治る!」船瀬俊介(三五館)より

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