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遺伝子組み換え食品の三大障害

10.14.2014 · Posted in 遺伝子組み換え

遺伝子組み換え食品の三大障害

1.腫瘍 2.アレルギー 3.不妊症

遺伝子組み換え食品といえば、トウモロコシ、大豆、菜種油などが代表的。

コーンのスナック菓子はコーン、ポテトチップスやフライドポテトなどのスナック菓子や揚げ物には菜種油が使われているし、発泡酒、第3のビール、バーボンなどはコーンが使われている。大豆製品といえば、醤油・・・

「遺伝子組み換えではない」と書かれてあっても、その製品のなかの割合が多いものしか書かれていない。

今食べているものには、遺伝子組み換え食品が身の回りにたくさんある。

遺伝子組み換え食品の三大障害

1・腫瘍
フランスのカーン大学のセラリーニ氏は、遺伝子組み換えトウモロコシを食べさせる700日間のラットの実験を秘密裏に行った。それによると、対照群の死亡 率が2倍~3倍になり、雄雌共に腫瘍の大きさが2倍~3倍になったという(遺伝子組み換えトウモロコシを食べさせていない群)に対し、実験群の雌結果が出 ている。 雌で、7か月目で乳腺に腫瘍ができ、最終的には全体の70%が早期死亡。雄では4か月目に肝臓障害が起き、全体では50%が早期死亡したと結 論。対照群の早期死亡率は雌で20%、雄で30%(元々、腫瘍を作りやすいラットであるため)。この、雌で7か月目、雄で4か月目で障害が現れたという点は重要であり、何故なら、モンサント社の実験は3か月間しか行われていないから。腫瘍が現れる前に安全宣言をしているということになる。

2・アレルギー
2011年の話だが、カナダで、妊娠した女性の93%、80%の胎児から「遺伝子組み換えトウモロコシ」の有毒成分(Cry1Ab)が検出されたことを確認。この有毒成分とは、一般にBt毒素と呼ばれる殺虫成分。Cry1Abは、「Journal of Hematolog」によると赤血球を損傷すると言う実験結果もある。組み換えられたμRNA自体を取り込んでしまうということもわかっており、その結果、異物と判別され免疫システムが攪乱。ガン、白血病、神経系、アレルギーなど免疫系の病気を引き起こす。最も危険なのは、胎児や新生児。

3・不妊症
アメリカ環境医学会(AAEM)では、動物実験や家畜への影響調査で、遺伝子組み換え食品によって生殖関連の障害が発生することが判明と発表。また、遺伝 子組み換え大豆を食べたラットの睾丸は正常なピンク色から暗い青色に変色、雄のラットの精子が変化(去勢)した、遺伝子組み換えトウモロコシを与えられた ラットは、子供の数が少ない、生まれた子供の身体も小さいという実験結果。

内海 聡氏のFacebookより

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