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冷えると免疫が落ちる

04.26.2015 · Posted in 健康

「冷えは万病の元」といわれる。

低体温や冷えは、いろいろな病気を引き起こす。

そのカラクリは、冷えていると、免疫細胞が全身に運ばれず、いろいろな悪者を退治してくれないのが理由。

免疫細胞に活躍してもらうには、体温を上げて、毛細血管を広げて血流をよくすることが重要。

●体温が低いと免疫力が落ちるのはなぜ?

私たちの血液には免疫細胞(リンパ球)がいます。私たちの血液は心臓から大動脈→細動脈→毛細血管→細静脈→大静脈→心臓と流れています。

免疫細胞は血液によって全身に流されるのですが、免疫細胞の働きは簡単にいうとお掃除です。

私たちの体にとっての異物を掃除してくれるのですが、この免疫細胞が全身に隅々に運ばれる事が大切です。

血液にのって全身に運ばれるのですが、この時、血管に穴が開いているのは毛細血管だけです。毛細血管から全身の細胞に免疫細胞が運ばれるのです。
そして全身の細胞のお掃除が出来ます。

つまり、体温が低いと血管は細くなり、免疫細胞が毛細血管から外にでる穴がふさがってしまうために免疫力の低下が起こるのです。全身の体温を上げる事は体内のお掃除をする事になるのです。

お掃除をした免疫細胞はリンパ液の流れで帰って行くのです♪

ちなみに毛細血管から出ることが出来なかった免疫細胞は静脈血の流れで帰って行ってしまいます。

冷えないようにとは?

子宝先生は妊活中も妊娠中も「冷やさないようにね〜」って声をかけます。

手足が冷えてからでは遅い。
お腹が痛くなってからでは遅い。

身体を冷やさないためには。
1. 靴下を履く
2. 腹巻をする
3. お腹と腰にカイロを貼る
4. 首を隠す
5. お風呂でしっかり温まる
6. お風呂上がったらすぐ布団に入る
7. フローリングならスリッパも
8. 冷たいものを口に入れない
9. 生姜など薬味を積極的に。
10. 甘いものを食べない
11. 塩 ゆず アロマなどお風呂に入る。

逆子対策にもなります♪

手足が冷える方は冷え対策を徹底してください♪

野崎 利晃氏のFacebookより

https://www.facebook.com/kodakaraonly/posts/798390686918425

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