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毒出し

06.02.2015 · Posted in 健康

病気になるのは、身体に毒がたまったため。

その毒を必死で追いだそうとして、発熱したり、汗をかいたり、鼻水や痰、咳が出たり、下痢したり、痛みや炎症が起きたりする。

病気にならないようにするには、
まず、毒を入れないこと!

でも、自然に毒は入ってくるので、できるだけ排出しやすいように身体の機能を高めておくこと!

毒出し

最近は特に思うんですが、人間の病気というのは、ある意味毒出しだと思うんですよね。
風邪をひいて熱が出るのも、体からウイルスという毒を出すためだし、お腹が下るのも、病原菌や毒素などの悪いものを体の外に出そうという働きだと。

そう考えれば、アトピーだってそうなのではないかと。
つまりは体の毒を皮膚から出しているだけだという事。
ぜんそくだって、リューマチだって、ガンであったとしても、それはすなわち体内にたまった毒を処理するための体の反応だという事。

もしそうであるのなら、病気は体に毒が溜まっているサインだという事になるわけだから、症状を抑えてはいけなくて、出るがままに放っておく。
そうして毒が出切ってしまえば、自然に良くなるのだと。

そこで考えなくてはいけないのは、なぜ病気になるような毒が体に溜まってしまったのかという事。
その毒を病気になっても取り続けていたら、いつまでたっても良くならないのは当然ですよね。
だから、病気になったら真っ先に考えてもらいたい。
その毒はどこからやってきたのかを。

生まれつきの病気や小さな子供がかかる病気は、母親の毒が子供に移ったのではないかと。
母親の中の毒は、子供を持つ前に出し切っておかなきゃと思いますよね。

今の世の中は毒まみれです。
毒を避けて生きていくことは難しいですね。
でも、何が毒なのかを認識し、可能な限り避けることでしか、自分や自分の大切な人を守ることはできないと自覚して下さい。
そして、食べ物にせよ、飲み物にせよ、人物にせよ、本当の毒ほど“口当たりの良い”ものなんですよ。

長尾 周格氏のFacebookより

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