ロキソニン(鎮痛薬)の怖さ
「ロキソニンを飲み続けたせいで、体温調節する中枢である脳幹の部分の血管が、異常に収縮し、右脳に血液が流れにくくなったのが原因」
ロキソニンは、解熱剤でもあるので、飲み続けると、体温は下がり続ける。長期に服用すると血管が収縮し血管障害を引き起こす副作用がある。
左半身麻痺にまでなって、医師に抗議して、ロキソニンを飲むのを止めたら、治ったとのこと。
ロキソニン、こわい!
●母はロキソニンの副作用で脳幹梗塞になりました(実例) | 健康と病気事典
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・77歳の女性、わき腹に湿疹ができ、皮膚科を受診し、帯状疱疹と診断された。
・皮膚科にて、ファムビル錠250mg6錠、メチコパール錠0.5mg3錠、レパミヒド100mg3錠、ロキソニン錠60mg3錠/1日を、それぞれ5日分処方された。
・帯状疱疹の痛みがなかなか取れず、再受診すると、ファミビル錠250mg6錠を2日分以外は、ロキソニンを含む同じ処方で7日分処方。
・真面目に飲み続けたところ、帯状疱疹の痛みはさらに強くなり、血圧の上昇下降、低体温、悪寒。
・再受診でロキソニンを含む同じ処方を15日分処方。
体温が異常に下がり、震えが止まらず、痛みは改善されず。
・初診から18日目、立ち上がれなくなり、ろれつが回らなくなり、緊急入院。
・脳幹梗塞と診断。
・日がたつにつれ、左半身麻痺。
左半身不随は、悪くなることはあっても、よくなる可能性は100パーセントありませんと告げられる。
・ロキソニンの血管収縮作用の副作用のことを病院にも抗議し、ロキソニンの薬を止めさせましたら、次の日から左半身の完全麻痺が回復。