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低音サウナの効果

04.02.2017 · Posted in 健康

放射能や化学物質などを解毒するには、「低音サウナ」が効果的。

普通の高温サウナだと、汗は水分中心になってしまい、肝心な脂溶性毒が排出されづらい。

低音で長時間じっくり汗をかくのが大切。

●「脂溶性毒」を排出する方法

脂溶性毒を抜くには、汗をかき脂肪を燃焼するのがもっとも効果的です。なかでも強力なのは、低温サウナです。脂溶性毒の排出のほか、血流促進、免疫力などの効果が期待できます。強制的にたくさん汗をかくので、脂溶性毒だけでなく、有害金属や放射性物質の排出にも効果的です。大事なのは低温という点。よく銭湯などにある一般的なサウナだと、温度が高すぎて長く入っていられません。また、高温で急激に体が熱くなると、出る汗は水分が中心となり、肝心の脂肪の入れ替えができません。

脂肪に溜まった毒を抜くには、時間をかけて、じんわりと汗をかくのがもっとも効果的なのです。そうすると脂肪が燃えて、脂肪にたまっていた毒が汗と一緒に排出されます。実際、低温サウナに入ったあとのヘロイン中毒者の汗には、ヘロインが含まれているというデータもあります。それほど即効性のある解毒方法といっていいでしょう。よく見るフィンランド式サウナは高温サウナですが、スチームサウナやミストサウナなら低温サウナと似たような効果が得られるでしょう。

低温サウナを続けた体は、カラカラの状態。いい油、いい塩、いいビタミンサプリをとり、体を整えていきます。ただし、低温サウナは、重度の薬中毒の患者さんや放射能の解毒を行いたい患者さんに使用するくらい強力な方法です。雑巾を絞るように毒を排出できる、もっとも効果的な解毒法ですが、自分で行う場合は、必ずそのときどきの体調と相談しながら行ってください。じっくり、たくさん、汗をかくこと。現代の毒は脂溶性であるからこそ、これがもっとも効果的な解毒方法なのです。

低温サウナよりは強度も効果もゆるやかになりますが、じんわり汗をかくという意味では、岩盤浴や陶板浴、半身浴、近年はやりのホットヨガなどもいいでしょう。岩盤浴や陶板浴は、体をじっくりあたためることでリンパ球の活性がよくなり、免疫力が高まるというメリットもあるといわれています。汗の出方がゆるやかなので、体力に自信のない人や、すでに何か病気にかかって体が弱っている人は、また、通販ショップの商品としては、よもぎ蒸しを置いています。特に女性には効果の高い解毒法です。

こだわりよもぎ蒸し

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半身浴も悪くないですが、風呂場に浄水器をとりつけることが望まれます。毎日、それで風呂の水をためるとなると、コスト的に厳しいかもしれません。浄水器の代わりにおすすめできるのは、ミカンやユズ、レモンの皮を風呂に入れることです。柑橘類のビタミンは有害物質を中和してくれることが、科学的にも実証されています。また、有害物質を吸着する備長炭や、解毒効果のあるビワ葉などを入れてもいいでしょう。ただし、風呂に入れる柑橘類やビワ葉も、無農薬のものでないと逆効果であることは言うまでありません。

内海聡氏のFacbookより

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