日本人であることに気づくこと
アメリカ留学にいって初めて、自分が日本人であること、日本人のアイデンティティの無さに気づく人は多い。
日本の教育は、自分の意見を持つことや自己主張を良しとしない。
周りに同調し従うことを身につけさせるから、ずっと自分を見失う、というか、自分とは何かに気づかず、成長してしまう。
そのうえ、日本は平和なので大きな問題もなく育つ人が多いから、社会の動きに無関心で、知らない事が多い。日本の歴史も社会の動きも知らなくても、なんとなく生活できてしまう。
若いうちに海外に行って、日本人として知っておくべきこと、日本の世の中がどうなっているか、気づけた人はラッキーだと思う。
そして、それを他人に自分で伝えて初めて自分のものになる。
●アメリカ留学で僕には日本人としての価値なんてなかった【海外留学体験談】
http://www.stay-minimal.com/entry/Japanesevalue