福島甲状腺ガンの実態
福島甲状腺ガンの実態。
世界唯一の貴重な資料、
永久保存版ですね。
さすがのOur Planet TVさん。
●「福島甲状腺がんの報告」鈴木眞一教授~第5回国際専門家会議
福島甲状腺ガンの実態。
世界唯一の貴重な資料、
永久保存版ですね。
さすがのOur Planet TVさん。
●「福島甲状腺がんの報告」鈴木眞一教授~第5回国際専門家会議
3月11日の報道ステーションでの甲状腺がんの特集が、反響を呼んでいる。
甲状腺の検査でひっかかっても、どこの病院でも診てもらえず、福島県立医大へ行け、といわれる。
県立医大にいったとしても、きちんと診てくれない。検査さえしてくれない。
母親は子どもが心配で調べてくれるところを探しても見つからないし、探そうとすることを「やめてくれ」「もう忘れよう」という家族や周囲の人たち。さらに母親は苦悩する。子どもはこの先どうなるのか、この土地でどうやって暮らしていくのか。
福島県も国も本当の情報を出さないこと、県立医大以外の医療機関が拒否することは震災直後からいわれていた。
なぜ今頃この内容を報道するのか、メディアはこんな情報をずっと以前から知っていたはず。直後に報道したら反発があると思ったのか、広告主への配慮か、今まで温めてきて3年たったら世の中に受け入れられるのか、それとも国からの圧力で報道できなかったのか。 (さらに…)
福島の子どもの甲状腺がん甲状腺がんの診断が「確定」した人が6人増え18人、「がんの疑い」が10人増えて25人になった。これは、20日に開かれた福島県の県民健康管理調査の検討委員会で報告された。
汚染水が垂れ流されていることが、隠し通せなくなって発表されたが、震災後から汚染水は流れっぱなしだろうし、空気中の線量も減っているわけではない。
子どもたちのがんは、今後どんどん増えていく可能性が高い。
「県は「被曝(ひばく)の影響は考えられない」とした」とあるが、基準を作っているのが御用学者たちだし、検査も御用学者たちがしていれば、因果関係があるとはっきりいうわけがない。それ以前に、放射能を特定できないわけなので、説明は難しい。
今までの水俣病やイタイイタイ病といった公害は、原因が地域限定だったし、そのころの食生活は地域に密着したものだったが、今は生活も多様し、そう簡単に原因を特定するのが難しい。
国は、どれくらいの人数ががんになれば、動き出すんだろうか。 (さらに…)