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Posts Tagged ‘トクホ’

機能性表示食品の危険性

08.05.2015 · Posted in 健康

トクホも、どんなに危なっかしい食品でも、偏ったデータをもとに大企業が金を積んで、販売促進のために国のお墨付きをもらうためのものだったが、この6月から出回り始めた「機能性表示食品」も危険性だ。

機能性をウリにしているものは、人工的に操作した不自然な化学物質。

本来の食品に不自然に添加したら、危険が伴う可能性は十分に考えられる。

大企業と国が結託して、国民の健康を犠牲にして国民からお金を巻き上げ、企業を儲けさせる仕組み。

国民が病気になれば、病院やクスリ屋が儲かるわけで、危ない向精神薬やワクチンを推進している国の施策と同じ。

国は国民の健康を守る気はさらさらない。
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茶カテキンで、肝機能障害

07.24.2015 · Posted in food

花王「ヘルシア」4本分の人間相当量で、肝臓に急性毒性。

「ヘルシア」はトクホに指定されているが、ネガティブな検証はされなくても、健康に有効なデータだけをかき集めてもトクホに認定されるわけで、トクホがいかに信用できないかがよくわかる。

◉花王『へルシア』4本分の人間相当量でマウスの75%が死亡 茶カテキン投与で肝臓に急性毒性
http://www.mynewsjapan.com/reports/2139

『ヘルシア緑茶』をはじめ人気の健康食品成分「茶カテキン」。その有害影響を調べたところ、2010年のマウスを使った実験による論文で、高用量に投与したマウスは、数日の内に肝臓に急性毒性がでて75%が死亡したことがわかった。論文ではマウスが死亡した投与量の人間への相当量も指摘しており、普通の緑茶で33杯分、高濃度のヘルシア緑茶で4本分に相当。茶カテキンは意外なほど安全な量の幅が狭かった。日本人間ドック学会の2013年資料では、検査で見つかる異常は、肝機能障害が32.6%と肥満や高血圧、高コレステロールなどをしのいで既に1位。普通にお茶として飲む分では安全だが、茶カテキンサプリがこの数字を押し上げかねず、要注意である。
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トクホ=健康 ではない。

07.09.2015 · Posted in food

トクホは、厚労省OBによる天下り先の機関を助けるためのもの。

花王ヘルシア、花王エコナ、コーラなどを見てもわかるように、健康被害の可能性のある成分が含まれていても、トクホ認定される。

申請にはかなりの資金が必要。だから大企業の商品しか認可されていない。

トクホ=健康 ではない。
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サプリメントやトクホ、薬との危険な組み合わせ

03.06.2015 · Posted in 医療全般

サプリや健康食品は、食品だからそれほど大きな影響がないと思っていても、持病があって薬を常用している人にとっては、飲み合わせが危険なものもある。

医師が、サプリやトクホのことまで、事細かに注意はしてくれない。

自ら飲んでいるクスリの内容、そして、サプリや健康食品の成分に注意が必要である。

●常用薬とサプリ、トクホの危険な組み合わせ
http://hokennavi.net/chiebukuro/2006/06/post_113.html

命にかかわる“副作用”もある

「飲まないよりはマシ」くらいの軽い気持ちでサプリを中心とした健康補助食品を取っている人は多いが、生活習慣病などの薬を飲んでいる人は要注意だ。サプリと薬の“飲み合わせ”でヤバイことがあるのだ。危険な組み合わせをリストアップした。

《高血圧》
 
高血圧だと「カリウム」を勧められるが、摂取してはいけない人がいる。

「カリウム保持性利尿薬やARB、ACE阻害薬などの降圧剤を服用中の人は、過剰にカリウムを摂取すると、これらとの相互作用で高カリウム血症になる恐れがあります。特に腎障害の人は要注意です」(「医薬情報研究所」医薬情報部門責任者・堀美智子氏)
 

高カリウム血症は、手足のマヒが初期症状だが、心臓への負担が大きく、最悪の場合は心停止を起こす危険な病気だ。
 

ACE阻害薬を服用している人は、「血圧が高めの方へ」という乳製品などの特定保健用食品(トクホ)も危ない。


「トクホの成分であるカゼインドデカペプチドやカツオ節オリゴペプチド、ラクトトリペプチド、サーディンペプチドなどは、ACE阻害作用があり、ACE阻害薬と重なると、血圧が下がり過ぎたり、高カリウム血症を発症するリスクが上がります」(堀美智子氏)

 

《糖尿病》

 糖尿病の人が血糖値抑制効果をうたうトクホのお茶を飲んでいたら、動悸が激しくなり冷や汗が出始めたということがある。


「血糖値改善効果をうたうトクホの成分の多くは、α―グルコシターゼ阻害薬と同じ作用で血糖値の上昇を抑制します。食前に服薬した人が、トクホを飲むと、作用が増幅されて低血糖になりやすいのです」(薬剤師・井上健太氏)


 低血糖は放置すると、精神錯乱や昏睡症状を伴い、最悪の場合は死ぬから、ナメてはいけない。

 

《痛風・高尿酸血症》
 
尿酸値の上昇で発症する痛風や高尿酸血症の人は、「核酸」がダメだ。
「核酸を構成する成分のひとつが、プリン体ですから、核酸を過剰摂取すると、プリン体の摂取が進んで、尿酸値が上昇、痛風発作のリスクが高まります」(薬学博士・生田哲氏)
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サプリ、トクホの嘘と本当

01.23.2014 · Posted in food, 健康

「特定保健用食品(トクホ)は、国がお墨付きを与えた安全で健康効果の高い食品」と思いがちだが、花王のヘルシアの事件が物語るように、ある一定のデータの提出とお金を積めば取得できるもの。

トクホのペプシなんて、0カロリーといって、アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物、アセスルファムカリウムといった危険な人工甘味料が入っているのに、難消化性デキストリン(食物繊維)が入っているだけで、トクホになるわけで、本当におかしな話である。

現代の野菜も肉も昔のような栄養がないから、サプリを摂らないといけないという健康不安をあおるマーケティングで商売している。

本来、栄養は食品から摂ったほうがいいので、質のよい食材を選んで食事から栄養を摂る努力をすべきだろう。 (さらに…)