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ガンの最大のエサはブドウ糖

01.18.2015 · Posted in ガン, 砂糖・糖質

今や3人の1人の死因がガン。

こんなに増えたのは現代の食生活のせいだということは明らか。

飽食のの時代、食べたいものはいくらでも食べられる、大盛りOK、スウィーツ三昧・・・
そして貧しい人ほど、お腹を満たすために糖質に偏った食事。

「ガンの最大のエサはブドウ糖」にも関わらず、それ以外で経口摂取できなくなると、ブドウ糖の点滴。

今の医療がガン促進なのか?
それに対抗するには、少食で糖質を減らす、断糖が効果あり。

【癌の弱点について】

ガンの最大の弱点は「超小食」ということ。 もっと分かりやすく説明するなら、「ガンの最大のエサがブドウ糖」という事。

風邪の時と同様、“体力をつけるため” という間違った知識のもとに、無理やり食べるという現実があります。

ガン対策に関して、最も根本的な致命傷です。
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ブドウ糖回路とケトン体回路

11.08.2014 · Posted in 断糖肉食, 砂糖・糖質

本来、人間の活動のエネルギーとしては、約1/3がブドウ糖回路から、2/3がケトン体回路から得ているのに、糖質を摂り過ぎると、ブドウ糖を脂質として蓄えて太るとともに、ブドウ糖回路優先になって、ケトン体回路が使われなくなる。

糖質を減らすと(断糖肉食すると)、ケトン体の元になる脂質を全身の脂肪細胞で安全に貯蔵でき、さらにケトン体からはブドウ糖に比べ非常にたくさんのエネルギーを作り出すことができる。

ケトン体回路メインのほうが健康。

ブドウ糖回路とケトン体回路

食べ物から摂取している栄養素のうち、三大栄養素と呼ばれるものは、糖質、脂質、タンパク質です。このうち糖質と脂質は主に活動のためのエネルギーとして使われます。

糖質は単糖まで分解され、ブドウ糖として小腸から吸収されます。このブドウ糖からエネルギーを作る経路が「ブドウ糖回路」です。一方、脂質はトリグリセリドという状態から、脂肪酸とグリセロールまで分解された後に、ミセル化した状態で体内に取り込まれます。取り込まれた脂質は肝臓でケトン体という物質に変換された後、全身に運ばれてエネルギーとして使われます。これを「ケトン体回路」といいます。

人間の活動のエネルギーとしては、約1/3がブドウ糖回路から、2/3がケトン体回路から得ているといわれています。ブドウ糖回路は主に脳や目の網膜、赤血球のエネルギー源として使われ、特に赤血球はブドウ糖回路のみでエネルギーを得ています。 (さらに…)