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Posts Tagged ‘奨学金’

日本の奨学金は『金融事業』

06.01.2016 · Posted in 子ども

「2004年に奨学金が育英会から機構へ引き継がれてから、奨学金が『金融事業』になってしまった。奨学金の体質が変わってしまったというのが、この裁判の本質だと思う」

現在の日本の奨学金は、学生の支援が目的ではなく、金を回して金利で儲けようとするためのものに変わってしまった。

貸与型奨学金は、単なる「ローン」であり「借金」。

「奨学金の返済が終わるまでは、どんなにブラックでも転職できない」
「奨学金の返済が終わるまでは、結婚なんて考えられない」

若者に借金を負わせて、若者の20代、30代の時代を縛る日本。

返済を気にしながら、能力を発揮もできず、冒険もできない。

若い才能を開花させるチャンスを奪い、能力を潰すことは、国の発展を妨げることにもつながる。

他の国のように、早急に「給付型奨学金」を増やすべきた。

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日本の奨学金。世界的にもとりわけ過酷な状況

12.15.2015 · Posted in 社会

日本は、授業料が高く、奨学金も充実していないグループ・・・日本

世界的にもとりわけ過酷な状況な日本。

 

●日本の大学学費の高さ、奨学金制度の弱さがわかるOECDのデータ5つ。
http://socius101.com/date-of-education-inoecd-post-1015/

今度は大学授業料は無償化されたどころか、今後も高くなっていく予定です。よってタイトルは正確には「日本は留保解除をしながら約束を守らない、詐欺師みたいな国」となります。

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あしなが奨学金の高校生 進学断念が増加

12.15.2013 · Posted in 子ども, 社会

あしなが育英会の奨学金を受けている高校生は、経済的理由で進学を断念している割合が増加している。

母子家庭や非正規雇用など、親の経済状況が安定していない世帯が6割以上。そんな親を考えると、これ以上負担をかけられないと思うのではないか。

格差の広がりで、進学のチャンスが奪われる学生が増えるのは、国の損失ではないか。
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奨学金が若者を苦しめる

09.05.2013 · Posted in 社会

大学や専門学校に行くために、奨学金を利用する若者は多い。親が学費を出すのは当たり前だったのは一昔前の話で、不況でリストラされたり業績不振の職場で働く親は生活するので精一杯。子どもの学費を出したくてもない袖は振れない。

大卒や専門卒の学歴がないと、就職が難しい今、親をあてにしないで進学するには、奨学金に頼らざるをえない。 (さらに…)