恋愛に支障がなくなった結果、人は不幸に
「恋愛の地位が向上し恋愛にまつわる障害が排除されてしまったために、結果として恋愛自体の価値が低下してしまいました。」
恋愛に障害があればあるほど、成就したときに、その悦びは大きい。
逆に、ハードルが低く、自由に誰にでもできるとなると、成就してもあまり悦びがない。
それだけでなく、恋愛できない人は、「自分が欠陥人間?」とコンプレックスにさいなまれる。
人間、欲しいものを手に入れるために、工夫や努力し、人としての能力を使おうとするが、簡単に手に入るとがっかりするものだ。
●恋愛の価値が低下したんではなく、真実の恋愛に幻想を抱き過ぎて、難しくなったんじゃないかな?(Huffingtonpost 2014年08月26日)
http://www.huffingtonpost.jp/futoimegane/love_b_5706753.html