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Posts Tagged ‘発達障害’

妊婦にアルコールは少量であっても絶対ダメ

10.22.2015 · Posted in 健康

妊婦が1日に1杯飲んだだけでも生まれてくる子どもの発達障害の危険性が高まる。

●「妊婦の飲酒は一切ダメ」、米小児科学会が勧告
(CNN NEWS 2015.10.22)

http://www.cnn.co.jp/fringe/35072327.html

(CNN) 米小児科学会がこのほど発表した報告書で、妊婦に対して「アルコールは一切飲んではいけない。たとえ少量であっても絶対にダメ」と呼びかけた。

報告書では、飲酒は妊娠中のどの段階においても安全とみなすことはできないと強調。生まれながらの障害や生後の認知問題の筆頭原因としてアルコールを挙げ、飲酒しなければこうした障害は予防できるとした。

米国以外でもほぼすべての国が、妊婦に飲酒を慎むよう呼びかけている。例外として英国とイタリアでは、飲酒は良くないとしながらも、もし飲む場合は週に1~2回、1杯程度にとどめるよう勧告している。 (さらに…)

砂糖は心身を蝕む。百害あって一利なし

02.28.2015 · Posted in 砂糖・糖質

砂糖の害は、あげればきりがない。

砂糖を摂り続けることで、低血糖になりやすく、低血糖になると無気力、集中力の低下イライラ、キレやすくなる、花粉症やアレルギー疾患などの免疫力の低下、風邪や疲れやすいなどが起こる。

砂糖は脳内麻薬ともいわれ、一度取り憑かれたら離れるのが極めて難しい。
砂糖のない生活に戻すのは非常に困難だ。

「脳の栄養」といって疲れたときには甘いものを摂り続けている人は、自分の生活習慣の本質に目を背け、その疲れの原因に砂糖が関係していることに気づこうとしないし、認めようとしない。

いろいろな不調や病気の原因のに砂糖をとることを認めることが重要だろう。

●砂糖は心身を蝕む危険な食材、脳のエネルギーの嘘 動脈硬化、免疫力低下、うつ病
http://biz-journal.jp/2015/02/post_8890.html

「砂糖の取りすぎは体にさまざまな悪影響を与える」と、よく耳にするが、「脳の活動のためには欠かせない」ともいわれ、リフレッシュしたい時に甘いものを食べるなど、ほどほどに摂取するよう心がけている人は多いだろう。

 ところが、実は砂糖は取らないに越したことはないのだ。なぜなら、脳に必要なブドウ糖は、米や芋などの炭水化物から体内でつくりだすことができるからだ。糖分を摂取する必要性はないのだ。また、砂糖はタバコ以上に依存性が強いともいわれ、一度甘党になると砂糖のない生活を送ることは極めて難しくなる。糖質依存症になる前に、生活の中から少しずつ砂糖を減らす意識を持つべきだ。

「砂糖は脳のエネルギー」などとテレビCMを流すことで、さも体に必須の栄養素のように主張している砂糖業界の思惑に乗ってはいけない。さらに言えば、「百害あって一利なし」だ。 (さらに…)

「こころの病気」プログラムによる、精神医療業界の刷り込み教育

11.20.2013 · Posted in 発達障害, 精神医療

現在の精神医療は製薬会社からの後押しにより、向精神薬の市場拡大とともに精神医療の普及に成功しつつあるが、最近は発達障害の概念の普及とともに、文科省も巻き込み、学校教育と称して子どもたちへの刷り込みを行い始めている。

現状の薬物治療が幅をきかせている精神医療に安易につなげることは、子どもへの薬物の影響の大きさと、障害のレッテル貼りによる差別やいじめの助長を進め、当事者の利益にならない可能性のほうが大きい。学校教育は、一種の洗脳とはいえ、不幸な子どもが増えることは非常に憂うるべきことだ。 (さらに…)

マイクロチップ(ナノチップ)で精神病を治す???

11.20.2013 · Posted in 精神医療

浜松医大教授の森 則夫氏は「人間の脳の中に微弱な電流を発するマイクロチップ(ナノチップ)を埋め込んで、精神病を治そう!」 推進しているという。

この森教授は、「子どものこころの発達研究センター」のセンター長でもある。

子どもの自閉症や発達障害にマイクロチップ治療など、本当に恐ろしいとしかいいようがない。
(さらに…)

ADHDの理解のために

07.07.2013 · Posted in 医療全般, 発達障害

ADHDという発達障害がある。
落ち着きが無い、すぐ忘れる、片付けられない・・・などの特徴があるが、人によってそれぞれ状況が違う。発達障害というと、ものすごく普通の人と違うと思われがちだが、大きく変わることはないので、だらしない、わがまま、自己チュー・・・というふうに思われ、人間関係がうまくきずけなかったり、社会生活に支障が出たりする場合が多い。

そういう個性だとありのままを受け入れてくれる人が周りに多ければいいが、同調圧力が強く、減点主義の日本では、とても生きづらい状況に陥りやすい。

この2つの動画は、ADHDの人の状態がとてもわかりやすく描かれている。が、これは、製薬会社イーライリリー社が作成したもの。わかりやすいだけに、レッテル貼りによる差別や、安易な投薬治療に使われることは避けるべきだ。 (さらに…)