白血病はガンではない
まず、現代医学のなかで、正式にはガン細胞の定義がない、ということ。
「白血病は血液のガン」とされるが、何を持って白血病をガンと定義するのだろう?
白血病をガンと定義して、抗ガン剤治療をする。必要なら、「骨髄移植」や「臍帯血移植」などもする。
それほど、手を尽くして、5年生存率は40%にすぎない。
白血病治療薬のマイロターグは致死率90%を超える、という。
完全に的外れな治療をして、身体を衰弱させて死に至らしめているのではないか。
それより前に、「血は骨髄でつくられる」という説が正しいかどうかも問題である。
白血病は癌ではない
日本での白血病発症率は10万人に約6人という。発症すると血液を造る造血幹細胞がガン化して、血液や骨髄の中に異常な白血球が〝増殖〟する、という。この〝異常〟白血球の種類によって「リンパ性」と「骨髄性」に分けられる。さらに進行の速さから「急性」と「慢性」がある。この分類に入らない「成人T細胞白血病」という種類もある。「急性」は数カ月で死亡する可能性もあるが、「慢性」は発症から3~5年たって「急性」に
転化する場合が多い。これが、一般的な白血病の〝定義〟である。しかし、これらの定義が正しいとは限らない。 (さらに…)