小保方さんの記者会見
記者会見でも、どんなイベントでも、仕切りが要。
小保方さん反論会見を炎上させなかった“やり手弁護団”のスゴ腕
週プレNEWS
2014年04月15日06時00分写真拡大
約70日ぶりに公の場に姿を現した小保方氏。会見は2時間半以上にも及んだ会見を取材した記者のひとりがこう振り返る。
「痩せこけた頬、うつろな表情で登壇し、極度の緊張のせいか、最初はひと言発するたびに『はあ、はあ』と、息遣いが聞こえてきて、とにかくしんどそうでした」
4月9日、大阪市内で理化学研究所の小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダー(30歳)が、STAP細胞の論文問題についての反論会見を行なった。その表情や様子は「ノーベル賞級の大発見」と称賛された1月末の会見時とは正反対のものだった。
それでなくても、この会見は始まる前から荒れ模様。受け付け開始時間の1時間前には、すでに会場前に報道陣の長蛇の列が。 (さらに…)