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[No.36:2002年のバレンタインデー]


 クリスマス、ニューイヤーズ・ホリデーが終わり、人々の関心はもはやバレンタインズ・デーに。アメリカでは、男性が女性にバラの花束やチョコレートを、またお互いにギフトなどを贈り合うというのが伝統。

 日本ではバレンタインに女性が告白してプレゼントを贈る代わりに、3月14日のホワイトデーに男性がそのお返しをするという話をアメリカ人にするとすごく面白がられます。

 ロマンティックな1日を過ごすため、多くのカップルはドレスアップして外出します。1年で最もレストランの予約が取りにくい言われるほどで、人気のあるレストランは1ヶ月前の予約は必死。バブル時の日本のクリスマスのように、高級レストランで食事したり、トレンディなブティックホテルのバーで飲んだりといろいろ計画を立て、気合の入ってる人達も沢山いることでしょう。

 さてバレンタインといえばチョコレート。この時期スーパーマーケットのチョコレート売り場は拡張され、シーズン限定の赤やピンクのパッケージに包まれたアイテムでいっぱい。

 定番の『M&M’s』チョコレートはコーティングが赤、ピンク、白に変わり、『HERSHEY』や『REESE』などもバレンタインバージョンのハート柄のラッピング、その他、唇やI Love Youの文字を型どったチョコレートやラムネ、マシュマロなどユニークなアイデアとキュートなデザインに誘惑されそうです。

 高級チョコレートで知られる『GODIVA』は、セールスプロモーションとして、ハリーウィンストンの4.5カラットダイヤモンドリング1つと50個の1カラット・ハートヘッド付きネックレスという豪華なプレゼントが当たるというボックスチョコレートを売り出すなど話題も盛り沢山。

 そして今、バレンタインにふさわしく、最もホットな店といえば、アッパーイーストサイドにオープンした「Dylan’s Candy Bar」。5000種類ものフレーバーのキャンディやチョコレート、アイスクリームを扱うこの店のオーナーは、あのラルフ・ローレンの娘、ディラン・ローレン。

 さすがに有名ファッションデザイナーの娘だけあって、パッケージやショッピングバッグのデザインにもセンスが光ります。板チョコが$8と、お値段もかなりのものですが、友達との話題作りにお店を覗いてディランに会いに行くっていうのも楽しいかも。

 みなさんは素敵な一夜のためにどんなプランを立てますか?

---2002.2.5 (c) Kayoko Okochi ---

 

 

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