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抗酸化力の高いカテキンには、血中総コレステロールの低下作用、血糖値の上昇抑制、肝臓脂質の蓄積抑制作用など、様々な生理作用があります。 マウスに茶カテキンを与える実験では、エネルギー消費が増加し、脂質の分解を進め、体脂肪の蓄積を抑える作用があることもわかり、肥満予防に有効であることも報告されています。また、人が長期間カテキンを摂取した結果、体脂肪量が減少した研究結果もあります。/p> つまり、カテキンの持つ、全身の代謝を上げ消費エネルギー量を増加させる働き、肝臓での脂肪燃焼酵素を増やし脂質代謝を活発にさせ脂質燃焼を増大させる働き、胆汁酸が脂肪を取り込むのを抑え脂肪吸収を防ぐ働きによって、脂肪を低減させるの有効なのです。緑茶を飲むことは、ダイエットに有効で、生活習慣の予防や改善にも役に立つと考えられます。
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