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風邪とひとことにいっても人によってさまざまな症状があります。実は風邪という病気はなく、熱が出たり、鼻やのどの炎症、関節などの痛みなどの症状の一群をまとめて「風邪症候群」としています。風邪症候群は、流行性感冒、インフルエンザ、咽頭炎、気管支炎、肺炎などのいくつかのタイプに分けられます。 98年11月から99年3月にかけて、インフルエンザが猛威を奮い、全国で1000万人がかかったといわれています。風邪とインフルエンザは同じだと思っている人も多いですが、一般に風邪というと流行性感冒のことをさし、インフルエンザとは違います。 ★風邪(普通感冒)の症状・・・・のどが痛む、鼻汁、くしゃみ、咳が出る。発熱はインフルエンザほど高くなく、全身症状もあまり見られません。 ★インフルエンザの症状・・・・38℃以上の急激な高熱、激しい全身倦怠、筋肉痛、関節痛などの全身症状を伴う。呼吸器症状はやや遅れて出現します。激しい症状は5日間ほど続き、気管支炎、肺炎、吐き気、下痢などを併発しやすい。脳炎や心不全を起こす事もあります。
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