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「夜早く寝る子ほど、心身の調子がいい」ことが、数字で明らかになりました。
表を見ると、寝るのが遅い子のほうが、心身の調子が悪いことがわかります。とくに、「目が疲れている」は、早く寝る子は54%、遅く寝る子は68%と大きな差がありました。 また、「食後の歯磨き」、「手荒い・うがい」などの生活習慣と、就寝時刻との関連を調べたところ、早く寝て、長く眠る子のほうが、生活習慣の定着率が高いことがわかりました。「食べ物の好き嫌い」と睡眠時間の関係を調べたところ、「好き嫌いがない」という子は、睡眠9時間以上で59%、9時間未満では49%と歴然と差が出ました。
成長期の子どもには、睡眠はとても大事なことです。幼児期のころから、大人にあわせた生活習慣が身についてしまっていると、どうしても、寝る時間が遅くなります。 参考:朝日新聞2001年3月19日 |
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