Archive for 12月 2011

Nat King Cole と Natalie Cole の豪華父娘共演のクリスマス・ソング。こういうことができる技術革新は、ホントにうれしいもの。この曲、Nat King Cole Trioの最初の録音は1946年。それが1990年代にこうして蘇るとはうれしい限り。クリスマス・ソングの王道という印象です。 Read on »

2011.11.25にリリースされたばかりの、マライアと、John Legendの2011年クリスマス・ソング。ちょっとスローテンポでpopな曲。

クリスマスというと、マライアの「All I Want For Christmas Is You」ばかりが流れていて、ちょっともう耳についてきたので、この曲が流行って、「All I Want 〜」が流れるのが少しは減ってほしいと思うのは、私だけ・・・? Read on »

日本でもお馴染みのボーカルグループ、Boyz II Menの「Let It Snow」。やさしいハーモニーが、とても聴きやすい。 Read on »

1980年にDonny HathawayとRoberta Flack と一緒に出したアルバム「Roberta Flack & Donny Hathaway」より。
この歌は本当に名曲です。 Read on »

ソウル界を代表するシンガーソングライター、Donny Hathaway。ブラックミュージック界で多くの人からrespectされたアーチスト。「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」に於いて第49位。
1945年10月1日シカゴ生まれ。1979年1月13日、ニューヨークのエセックス・ハウス・ホテルから飛び降り、自殺。享年33歳。

今も生きていたら、クリスマス・ソングたくさん歌ってほしいなぁ。 Read on »

1988年12月、NYに出張にいったときに、ずっと聴いていたアルバム。Central ParkのそばのMayflower HTLに泊まり、NYの街はクリスマス気分いっぱい。クリスマス・ショッピングで、あちこちのデパートは大賑わい。Sax 5th AveもBloomingDaleも、クリスマスdisplayの凝りようには驚いた。その頃の日本のデパートのdisplayは、まだ全然だった。途中雪が降った夜もあり、本当に街全体がキレイだった。
ホテルの部屋でこのアルバムの曲をガンガンにして聴いていると、とても素敵な気分になれたのは忘れられない。

Alexander O’nealは、1953年生まれ。ミネアポリスのファンクバンド「The Time」の前身「Flight Time」のリードボーカリストとして70年代後半より活動、ジャム&ルイスとの強い関係を築いたが、バンドの親分格、プリンスとアレックスの間に確執が生まれバンドデビュー前に脱退しソロに転向。その後にジャム&ルイスもタイムを脱退し、ここにアレックス=ジャム&ルイスの最強コラボレーションが誕生。両者の関係は91年の「ALL TRUE MAN」まで続いた。 Read on »

前回のOmarの『There’s Nothing Like This』を、ロンドンのレゲエ・シンガーのMaxi Priestが歌うとこんな感じに。やはり楽曲がいいと、誰が歌ってもいいものですね〜
これは、2005年リリースの『2 the Max』に収録。

Maxi(本名:Max Alfred Elliott)は、レゲエといっても、lovers rockという、ラブソング系のレゲエのジャンルの人。

Maxi Priestというと、「踊る大捜査線」(1997年)に楽曲提供した人。織田裕二との『Love Sombody』を思い出して、ちょっと笑ってしまいますが・・・ Read on »

リアルタイムでたぶん聴いていて、ずっと耳に残っていた曲。声といい、メロディといい、ものすごく印象的だった。
なんとかして手に入れようと思ったのは、2006年頃、なかなかBook offを探してもなかなか見つからなかったんですよー。

この曲、1990年に自宅録音で制作されたアルバムで当時は話題になり、UKソウルチャート9週連続No.1!インディーズなのに3万枚を超えるセールスを記録。それからAcid Jazzムーブメントで一世を風靡したJilles Petersonのレーベル「Talkin’ Loud」で活動を開始。 Read on »

映画「男と女」のサンプリングしたこの曲、ソウルフルな歌声が熱い。Stevie Wonderを継ぐと言われた声の持ち主。

Musiq Soulchildは、1977年、フィラデルフィア出身、本名はTaalib Johnson。2000年の映画『ドクター・ドリトル』OSTに収録されたシングル”Just Friends (Sunny)”でデビュー。

この曲の入ったセカンドアルバム『Juslisen』は、どれもイイ曲ばかりで、お気に入りの一枚。 Read on »

Incogitoの素晴らしさを発揮した曲といっていい。ジャズ・ファンクのジャンルで、メロディにしろ、ボーカルやコーラス、曲の構成や切り替え、ギターやドラムのリズムセクションのノリとキレ、バランスとセンスの良さが散りばめられている。

1993年リリースのアルバム『Positivity』に収録されてるのだが、このアルバム、どれを聴いてもHappyになれる感じ。 Read on »