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5月 11

風をあつめて / はっぴいえんど

急に聞きたくなった、なごむ曲。

はっぴいえんどの『風街ろまん』は、1971年の色褪せない名盤。

はっぴいえんどは、細野晴臣、大滝詠一、鈴木茂、松本隆の4人組のロックグループ。
70年代といえば、歌謡曲と演歌、ロックといえばブリティッシュロックが全盛期。そこで、こういうサウンドに日本語をのせて日本のロックをスタートさせた、創始者たちといえる。
4人とも宮沢賢治が好き。この日本的に叙情的な雰囲気をロックサウンドとマッチさせたのは、すごい功績だったと思う。

細野さんはY・M・O、松本さんはドラム担当だったが今や作詞家の大御所、大滝さんもプロデューサーや著述業などで活躍してる。鈴木さんのギター好きだったけど、最近あまり見かけないけど、2〜3年前CMに出ていたのが懐かしかった。

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