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11月 09

Love Theme From Spartacus

「Love Theme From Spartacus」
すごくいろいろな人が演奏している。
最近、最もよく耳にするのが、INO hidefumiのこれ。
2006年リリースした、フルアルバム「Satisfaction」の1曲。
フェンダーローズが、せつなく響く曲。

●INO hidefumi

猪野秀史さん、音作りをしながら福岡でサラリーマンをしていて、30歳のときに自分のやりたいことをやろうと一念発起で上京。音源を持ち込んだけど門前払いされ、2002年5月1日、東京都恵比寿2丁目にカフェTenementと「innocent record」を設立。Tenementの常連の小西康陽さんがフランス語で「イノさんレコード」と言って、ダジャレから「innocent record」になったそう。

 
Spartacusの原曲はこれ。↓↓ オリジナルはAlex North作曲。
スタンリー・キューブリック監督の映画「スパルタカス」(1960)のサントラに入っている。
61年に発売。
Yusef Lateefのオーボエが哀愁漂う。

●Yusef Lateef

Yusef Lateef に、サックス+vocalなどなどremix。

 

●Nujabes – The Final View
曲名違います。

 

●Quasar

日本のjazzy Hip Hop。
Aicube Records Presentsの「Beautiful Field」、美メロのコンピに入っている。

 

●Bill Evans with Jeremy Steig

Bill Evans&ジャズフルートの鬼才Jeremy Steig。白人のテクニカルで繊細でいて優しいジャズ。

Jeremyは、6歳の頃からリコーダー、11歳の頃からフルートを習い、19歳の頃交通事故に会い、その後は左顔面神経麻痺の後遺症を引きずりながらも特殊なリッププレートを用いながらフルートを吹き続けています。 Eddie Gomezとの共演作が多い。

 

●Ahmad Jamal

マイルスが影響を受けたピアニストだとか。
この黒っぽい、底光りするような響きが好き。

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