Archive for 10月 2011

Sadeつづき。この曲は、4thアルバム『Love Delux』に収録。『The Best of Sade』にも入ってます。

愛について歌わせたらこの人は本当に素晴らしい。アメリカのR&Bの惚れた腫れたの世界とは全く違って、崇高でいて官能的、魂に響くような愛を歌い上げる。 Read on »

荘厳なイントロ、心が鎮まる感覚に陥る曲。この曲は、1988年リリースの3rdアルバム『Stronger Than Pride』に収録。

3rdアルバムをリリース時、恋人と熱愛中だったのもあり、このアルバムはLove一色。「プライドより、心からあなたを愛している」という歌詞のとおり、その後彼を追いかけてスペインに向かったとか。心身すべての愛の情熱が歌に現れている。

R&B、Jazzをこよなく愛すSadeだが、Sadeのラヴ・バラードは、SoulやR&B、Jazzとは一線を画すSadeの世界。低めの声に美しく洗練されたサウンド。ここまでオリジナルの世界観で歌い上げる人は、いないと思う。Sadeのアルバムで、ハズレを感じたことはないですね。 Read on »

毎朝聞いています。
5オクターブ半もの音域のあの高音で歌い上げるこの曲は、多くの人に幸せを感じさせる、永遠の名曲です。

この曲の大ヒットをとばした2年後の1976年、乳がんが発覚。手術を行ったけれど、31歳の若さでなくなるなんて…

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やさしくアンニュイな歌声でしっとり歌いあげる雰囲気が、お天気がパッとしない休日の昼下がり、ちょっと疲れた夜寝る前にぴったり。2006年デビューのこのアルバムは、全体に聞き心地よく、どれをとってもホッとする心地良さがある。 Read on »

Hip-Hopの女王、Mary J. Blige と、元Wham!の George MichaelのDuo。『As』は、Stevie Wonderの代表アルバム『Songs In The Key Of Life』に収録された名曲。

このアルバム『Mary』は、1999年の夏にリリースした4作目。このGeorge以外にも、1曲目『All That I Can Say 』は、Lauryn Hillがプロデュースとバックコーラスで参加しているほか、Elton John、Aretha Franklin、元恋人のK-Ci Haileyとのデュエット、Eric Claptonの楽曲提供など豪華。プロデュースにBabyfaceが参加している。 Read on »

映画『Dreamgirls』のJennifer Hudsonの一番の熱唱シーン。他にもこの人の歌はすごかったけれど、この歌がうますぎて鳥肌立ちっまくった。

Jennifer Hudsonは、2004年にアトランタで『アメリカン・アイドル』に出場。ファイナリスト12名に残るも最初は評価が高くなかったけれど、エルトン・ジョン、バリー・マニロウには評価された。
そして『Dreamgirls』のオーディション782名から満場一致で選ばれた。Beyonceが主役の映画だったはずなのに、ド迫力歌唱力でBeyonceは完全に食われた感じ。第64回ゴールデングローブ賞 助演女優賞、第79回アカデミー賞の助演女優賞を受賞。

2009年2月8日、デビューアルバム『Jennifer Hudson』が第51回グラミー賞最優秀R&Bアルバム賞を受賞。この人の歌を聴くと、心がふるえて涙するようなすごい人だと思う。 Read on »

映画『Dreamgirls』でDiana Ross役のBeyonceがソロデビューしてどんどんスターになっていくシーンの曲。Beyonceが美しくなっていくプロセスをバックに熱唱する姿は素敵、まさにAmerican Beauty。この映画の一番の山場。…のはずなんだけど、その前までのJennifer Hudsonの歌いっぷりに、何度も鳥肌がたったので、Beyonceがちょっと霞んでしまった印象。とてもいい歌なのは間違いないです。 Read on »

2002年リリースのデビュ−・シングル『Foolish』は、pop/R&B部門で、シングルチャート1位。R&Bチャートではアシャンティ関連の3曲――“Foolish”“Always On Time”“What’s Luv?”がトップ3を占め、デビューアルバム『Ashanti」も全米アルバムチャート1位という快挙。このアルバムは、本当によくまとまっていてハズレ曲なし。 Read on »


10月12日、LIQUIDROOMで初LIVEがあったので、とりあえず。チケットはあっという間に売り切れで、オークションで2万とか5万で売られてたというくらいの人気、今年注目度NO.1のこの人。 Read on »

2000年の「Infinite Possibilities」からの1曲。
95年にGroove Theoryのヴォーカルで注目され、SadeのバックのSweet BackやRootsの作品などにフューチャーされた後、自身で作詞、作曲、プロデュースしたこのアルバムでソロデビュー。
アルバムのなかでも、この曲は声の印象と融合され独特の世界を創りだしていて素晴らしい。 Read on »