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性暴力の本質は性欲ではなく、支配欲

10.21.2017 · Posted in 女性問題, 社会

痴漢や性犯罪を起こす理由、男性の「支配欲」や「征服欲」を満たすため。

性欲ではない。

●なぜ痴漢をやめられないのか。性暴力の本質は、“性欲”ではない。
http://www.huffingtonpost.jp/2017/10/19/sexual-molester2_a_23249648/

ーーー「性を介して女性を支配する」ことが、男性の支配欲求や征服欲を満たすための一種の行動である、という社会の価値観が加害者の心理に影響している

ーーー過去に担当した強姦の加害者によく見られたのが「自分が追い詰められたので、強姦をした」という行動パターン

ーーー痴漢は常習化すればするほど「自分ではやめられない」ものになってしまうこともまた事実

ーーー正論を押し付けたりしても彼らには響かない。

ーーー「もしかしたら自分の考え方や見ていた現実は歪んでいたのかもしれない」と自発的に思わせるようなアプローチ

●13歳から7年間、実父から性的虐待… 彼女はなぜ全てを告白したのか?
https://dot.asahi.com/dot/2017022800107.html

ーー性暴力加害をする男の子には、友人グループのなかで関係を築くことがむずかしい子もいると聞きます。そんなときに女性の入浴をのぞいたり電車内で女性の体に触れたりすると、その高揚で無力感や孤独感が晴れた……これがきっかけで加害行為をくり返すようになっていくのがひとつの典型だと学びました。社会全体が、性暴力は性的欲求によるものではなく性を用いた支配・攻撃であると認識し、性暴力加害に適切な対応ができるようになれば変わる可能性があると考えていますーーー

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