「忙しい」の中身
忙中閑あり
「忙しい」自慢している人は多いけれど、
それは、仕事ができない、効率が悪い、つまり、おバカなのを証明しているようなもの。
本当にやりたくて必要なことで忙しければ、「楽しさ」「やりがい」「充実感」を感じるものではないか。
「忙しくて、やんなっちゃう」みたいなのは、
はたからみると、残念な感じ。
やりたいこと、やるべきことで忙しいならいいけれど、
どうでもいいことで忙しいのは見直しが必要。
その「忙しさ」の中身、検証してみないと。
忙中閑あり
「忙しい」自慢している人は多いけれど、
それは、仕事ができない、効率が悪い、つまり、おバカなのを証明しているようなもの。
本当にやりたくて必要なことで忙しければ、「楽しさ」「やりがい」「充実感」を感じるものではないか。
「忙しくて、やんなっちゃう」みたいなのは、
はたからみると、残念な感じ。
やりたいこと、やるべきことで忙しいならいいけれど、
どうでもいいことで忙しいのは見直しが必要。
その「忙しさ」の中身、検証してみないと。
「ものは眼球を通して見えるんじゃなくて、注意を向けるということ自体が、見るということなんでしょうね。だからきっと、目玉はあまり関係ないんですよ。」
目や眼球がなくても、見えるものはある。
ただ見えているだけ、視界に入っているからといって、見えているとは限らない。
目が見えているなら、ちゃんと見よう!
会社や家族、友人、知人に、いいように使われる人って、本人は「人のために役立ってる」「自分がしんどい目をしても、相手はそのことをわかってくれてて、感謝してる」と思ってる。
そう思わされていることに、なぜ気づけないのか?
実際、少しは役に立ってるけど、本人が思ってるよりは、割りが合ってないってことに気づかない。 (さらに…)
「私、コレ、できないんです」
「苦手なんですよねー」
「ちょっと無理なんですよ」
その一言を発する前に、どれだけトライしてみた?
何度か繰り返してやってみたのか?
うまくできる方法を自分なりに考えてみたの?
ちょっとやってみて、気が乗らなかったから、即、止めたんじゃないの?
自分で「できない」と制限つけておいて、人に頼る=他人にやらせて、自分は楽をしようとするのは、止めてください。
子どもには「できるまで、あきらめるな!」と偉そうにいうクセに、自分ではやらない大人が多すぎる。
社会的弱者の支援をする仕事をしている人間が、
一緒に働いている部下や同僚を
自分の思い通りに動かないからといって叱責して追い詰めて、
どーすんの?
もちろん仕事としての成果は重要だが、
精神がまいるほど追い詰めて辞めざるをえない状況を作り出すのは、
支援をする人の道にはずれている。
身内を大切にしない人、守れない人が、人の支援なんてできるわけがない。
支援する人が、支援を必要とする人をつくりだす(増やす)というのは、異常な構図。
本来、支援される人を減らして、人の支援を必要とし内容自立させるのが役目ではないか。
支援の仕事は難しい。なかなか正解がないのも事実。
時として、厳しい状況になるのも理解できる。
でも、人としての配慮が必要。
支援職は厳しいのに堪えて当たり前、という考えで、
人を追い込むような仕事の仕方をしていいとは限らない。
弱い者イジメする奴、
人の痛みのわからない奴、
自分の思い通りにしないと気が済まない奴…
そんな人間に正論を言っても通じない。
普通に感情をぶつけても、揚げ足をとって、傷んでる人をさらに追い詰める。
脳内変換して、わけのわからない理論を正当化する奴には、
相手の価値観に合わせて追い込む戦略が必要。
自分が間違っても全く謝らない、非を認めない人には本当に腹が立つ。
高齢者や社会的に地位が高い人は、プライドが邪魔をするのか簡単に謝らない人が多い。
間違ったことに気づいて、正しい知識や情報を身につけたほうがいいのに、それができないということは、人として進歩しないということ。
しかし、ミスする度に、すぐに「すみません」というが、いっこうに改善しない人にも「いい加減にしろ!」と言いたくなる。 (さらに…)
仕事をする以上、それなりのプライドを持って、自分なりに最大限を駆使してクオリティを追求するわけです。そのプライドとクオリティのバランスは、その人だけのものかもしれません。そこに付随する対価も、その人独特のものかもしれません。
自分の能力を発揮できる仕事をしてクオリティを発揮できれば、それ相応の対価は欲しい。でも、必要以上にふっかけるか。その金額は、それぞれの業種や職種やキャリアにもよります。
プライドがあるからこそ、これくらいのクオリティは保ちたい、逆に、自分のなかでの納得できるクオリティを発揮できない仕事に関しては、プライドは保てないわけです。満足できる結果を出せないと、クソ!と思って、なぜ、達成できなかったかを自分なりに検証する。
そこのバランスが、自分とあまりにもかけ離れている人とは、共通言語で話ができない。
そこそこのクオリティの仕事しかしないのに、プライドばかり高いのは、解せないし、許せない。さらに相場以上の金額を要求してくるのは理解できない。
まあ、要するに、価値観が近い人でないと、いい仕事はできないってこと。
仕事の内容は大事だが、誰とするかはもっと大事。
日本の常識って、何?
サラリーマン社会常識が、日本の常識なの?
世代、地域、業種、職種で、常識は違いすぎる。
なのに、自分の常識はどこでも通用すると思ってる人のなんと多いこと!
自分の常識が通じないと、キレたりする人、中高年に多い。
世の中にはいろんなルールがある。
郷に入れば郷に従え、といわれるほどなのに、自分中心に世界が回っている人が多すぎる。
人には誰でも幸せになる力があると思う。
起きてしまった過去は変えられないけど、未来は変えられる。
幸せになるのをあきらめたら、そこでストップ。
どんなに大変でも、知恵を絞り、前を向いて進んでいくこと。
辛い過去がある人ほど、幸せを手に入れたときの喜びは大きい。