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Posts Tagged ‘DV’

DV男の見分け方

05.30.2016 · Posted in 女性問題

DVの前兆は、つきあっている時にすでに出ているはず。

それに気づくことができれば、結婚してからDV被害を受けずにすむ。

DV男は「支配欲」が強いので、支配できるかどうかを見極めるために、冗談をいいながら失礼な言動で試し行動をしているようだ。

それで「コイツは、多少酷いことやっても怒らない。許してくれる。大丈夫」という相手を見出す。

どんなに親しくても、冗談でやっていいことと悪いことの境界ははっきりしているはず。

いくら好きだからといって許してしまうと、結果的に自分の自尊心や心身が傷つけられることになる。

毅然とした態度がとれるかどうかが、ポイント!
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日本のDVの実態

09.14.2015 · Posted in 女性問題, 子ども

DVの件数が増えているといわれ「日本では3日に1人、妻が夫によって殺されている」という。

実際にはDV自体も増えているが、「これはDVだ」という認識できる人が増えて訴える件数も増えている。

今までは、男尊女卑、養われる女は男の言うことを聴くのが当たり前、殴られるのも当たり前・・・といった文化や意識がまかりとおってきたから。

ようやく、人権意識が少し広がってきただけにすぎないが、支援は追いついていない。

しかし、今でも東北や九州、沖縄など地方では、「夫に殴られても、我慢するのは当たり前」というのがまかり通っているところが多い。 (さらに…)

男性からのDV相談、3年で4倍に

08.20.2014 · Posted in 社会

DVは女性ばかりが被害者じゃない。

女性からの相談は年々増え、昨年は4万6252件。

男性は、女性よりかなり少ないものの、10年まで1000件以下で推移していたのが、11年に初めて1000件を超えると、12年2372件、13年3281件と、3年前の4倍に。

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DV、4万件超す

03.25.2013 · Posted in Library

2012年に全国の警察が扱ったストーカー事案は前年比36.3%増の1万9920件あり、ストーカー規制法が施行された2000年以降の最多となったことが3月14日、警察庁のまとめでわかった。
配偶者間暴力(DV)の認知件数も28.0%増の4万3950件となり、9年連続で最多を更新。初めて4万件を上回った。

DV自体が、やっと周知されてきたように見えるが、実際には、まだこの何十倍ものDVがあると思われる。

時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/graphics?p=ve_soc_tyosa-jikendv

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被災地で、DV激増、福島で6割超―児童虐待も過去最高を記録

03.11.2013 · Posted in Library, 女性問題, 子ども, 震災復興

震災後3年を迎えるのに、遅々として進まない復旧と復興。

「配偶者間暴力、被災地で深刻=福島で6割超―児童虐待も過去最高を記録【震災2年】」と報じられた。

東北は、潜在的にDVが多いといわれるが、我慢が美徳とされ、閉鎖的な地域性もあり、今まで表面化してこなかったが、狭い仮設住宅や将来の見えない暮らしで、ストレスは、もうMAX。普通の人でさえ、イラついて、感情をコントロールできない人も出てきていると思う。
DVがあれば、必ずといっていいほど、子どもにも虐待の被害にさらされる。

一刻も早く、自治体が率先して、支援体制の強化をすべきだ。
自分たちでどうせやれないのだから、経験のあるNPOや民間の団体が動きやすいような仕組みづくりをすべきだ。

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●配偶者間暴力、被災地で深刻=福島で6割超―児童虐待も過去最高を記録【震災2年】
http://news.nicovideo.jp/watch/nw544058
2013年3月10日(日)11時30分配信 時事通信社
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護身術プログラムで女性に自信を与え尊厳を守る

02.07.2012 · Posted in Interview

NPO法人ライフライツ 代表 森山 奈央美さん

●アメリカ生まれの実戦型プログラム「インパクト」

「日本の社会は、女性が自分で自分を守ることをよしとする価値観があまりないし、女性自身も自分の安全を優先させる意識が希薄。自分で自分のことを守れるなんて想像もつかないのかもしれない。でもそれが可能だということを知ってほしい」。

森山奈央美さんは、「インパクト」という女性のための護身術プログラムの普及を通して、女性が自ら尊厳を守る大切さや意識の啓発を行っている。 (さらに…)

性暴力に遭った人が、自信をもって人生を送るために

01.07.2012 · Posted in Interview, 女性問題

特定非営利活動法人 しあわせなみだ  代表 中野 宏美さん

●性暴力ゼロを実現するために

「性暴力に遭った人は、そこで人生が終わりではない。もう一度元気を取り戻し、輝いて、幸せな人生を送ってほしい」。

中野宏美さんは、性暴力に遭った人、その家族やパートナーが流す「かなしい涙」をうれしい時に流す「しあわせなみだ」に変えるという思いを込めて、『しあわせなみだ』を立ち上げた。その活動は、ブログでの情報発信や公的機関への研修など性暴力ゼロのための啓発活動「リボリューショナリー・ティアーズ」、性暴力に遭った女性や子どもを美容で輝かせる「ビューティフル・ティアーズ」、ウェブサイトを通じた性暴力ゼロに関する情報のプラットフォーム構築、裁判支援、メール及びスカイプカウンセリングで性暴力に遭った方を支援する「チアリング・ティアーズ」の3つがある。

性暴力に遭っても警察に届ける女性は13.3%しかいないという現実から、性暴力に関する正しい情報を拡げるとともに、被害者が健康を取り戻し幸せに暮らせるための支援活動を行なっている。 (さらに…)