性教育の考え方〜岩室紳也医師のサイト
若者の性が低年齢化し、望まない妊娠や性感染症が増えている。「過激な性教育」の批判も言われている。
卒業するまでに中学生の1割が、高校生の4割がセックスをしているという現状があるが、中高生のセックスはいいと思っている大人はあまりいないし、子どもたちが性犯罪に巻き込まれることを予防したいと思う大人も多い。しかし一方で、性産業で大人が子どもたちの性を商売にするケースはエスカレートしている。
家庭や社会が悪いと批判するだけでは、こんな状況は変わらない。では、大人がすべきことは？
岩室紳也先生のサイトには、子どもを守るための情報が多く掲載されている。
>>大人に読んでほしい
●若者の性
homepage2.nifty.com/iwamuro/wakamononosei.html
「若者自身がどう思っているか」子どもたちの本音の感想と、大人が何をすべきかを考えるヒントが書かれてある。
>>若者に読んでほしい
●エイズ・性教育の考え方
性やエイズを語る目的～いま、若いあなたに伝えたいこと～
homepage2.nifty.com/iwamuro/aidsseikyoiku.html
●岩室紳也のネット塾～まじめに性を考える講座～
homepage2.nifty.com/iwamuro/seikouza.html
●性の相談
homepage2.nifty.com/iwamuro/sexqa.html
以上は、若者自身に読んで欲しい内容。
本当に子どもたちを守るには、社会や大人の無関心を批判する観念論ではダメ。
子どもたちに、その恐ろしさを知らせて、危険性を減らし防止することと、きちんとした大人が子どもを守るためにアクションを起こすことでしかない。
