3つのキーワード
今のキーワード
《全う》 《腑に落ちる》 《折り合いをつける》
人を陥れたり騙したりして、自分だけ得するようなのは人として終わってる。
人として《全う》 な人生を歩むためには、《全う》 なことをやっていくべき。
情報が多くて、それらしくものに押し流されたり、よくわからないまま流れに乗っていく場合も多いけれど、「腑に落ちない」ことをやることは、自分にとってやるべきことかどうかをよく考えなければいけない。
《腑に落ちない》ときは、なにか疑問を感じる身体全体からのサインでもある。そこに自分があるのに、あえて見過ごすことは、自分を見失うことになりはしないか。
よく考えてもなかなか《腑に落ちない》こともある。でも、やらなければならない状況にも追い込まれることも。そういうときに、自分の気分とやらざるをえない状況をうまく《折り合い》をつけなければならない。世の中好きなことばかりをやっていくのは難しい。ただ、自分の気持ちに《折り合い》をつければ、宙ぶらりんな状況からは脱することができる。
中途半端に考えずに進むと矛盾の悪循環となって、手をつけられない状態になって露呈する。そうすると、簡単には解決できなかったりする。
小さな矛盾のうちに折り合いをつけて《腑に落ちる》ようにすることが、地に足をつけることになるのだろう。
《腑に落ちる》ことを多くして、《全う》 な人生を歩みたい。