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子どもの自信を育む、食事中の会話

08.05.2013 · Posted in view, 子ども

「子どもと一緒に食事をしながら、家族で会話をすると子どもの自信を高められる」という英国の調査結果が発表された。

小さい頃から食事中にテレビをつけていると、家族の会話のきっかけを失うのではないか、と感じていた。テレビにコミュニケーションのきっかけを委ねていると、どんどんコミュニケーション・スキルが低下するように感じる。

自ら考えて言葉を発し、会話のキャッチボールをする習慣を小さい頃からつけたほうがいい。
その自発的な会話が、子どもの自信を育てるのではないだろうか。

 

●食事中の会話が子どもの自信を高める、英調査(AFPBB News 2013年08月04日)
http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2959780/11132434

【8月4日 Relaxnews】子供と一緒に食事をしながら今日一日の話をすると、子供の自信を高められる——。英国のNPOが、興味深い調査結果を発表した。

 読み書き能力の向上を促進するNPO、ナショナルリテラシートラスト(National Literacy Trust)が行った最新の調査では、食事中の会話が子どものコミュニケーション能力と自信を高めることが判明した。

 一方で、英国の子どもの4人に1人が、毎日の食事の時間に話をしていないという。

 調査は英国の8~16歳の子ども3万5000人を対象に行われた。報告書によると、食事中に話す子供の75%が「教室でのディスカッションに自信を持って参加する」と答えたのに比べ、家族と一緒に食事をとるもののほとんど話さない子どもでは57%、家族と一緒に食事をしない子どもでは64%にとどまった。

 ナショナルリテラシートラストのナタリー・キャシディ(Natalie Cassidy)氏は、「時間に追われているときでも、10~15分は家族で食卓を囲んで」とコメントしている。
(c)Relaxnews/AFPBB News

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