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統合失調症、入院患者の4割は、3種類以上の抗精神病薬

08.21.2013 · Posted in 精神医療

統合失調症で精神科に入院している患者の4割が、国際的にも異常に多い3種類以上の抗精神病薬を処方されているという報道。

3種類も服用していると、副作用で、他の様々な症状が出るのは必至。

精神科医は、患者のQOLをあげるなんてことは、全く考えてないのではないか。

 
●統合失調症、薬出しすぎ 入院患者の4割、3種類以上 診療報酬明細から分析
朝日新聞デジタル 2013年8月20日
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130820-00000002-asahik-soci

統合失調症で精神科に入院している患者の4割が、3種類以上の抗精神病薬を処方されていることが、国立精神・神経医療研究センターの研究でわかった。患者の診療報酬明細書(レセプト)から実態を分析した。複数の薬物による日本の治療は国際的にみても異例で、重い副作用や死亡のリスクを高める心配が指摘されている。

 これまでも精神科の治療では「薬漬け」を指摘する声が根強くあったが、一部の医療機関などを対象にした研究が多かった。今回の研究では、2011年度から、全レセプトデータを提供する厚生労働省のデータベースの運用が始まったことから、精神科での詳しい薬物治療の実態の調査、分析ができるようになった。……(続きは有料)

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