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風邪は解熱鎮痛薬で治らない

08.31.2013 · Posted in 医療全般

風邪をひいても、基本的に薬は飲まない。とにかく温かくして眠る。

のどが痛いときは、蜂蜜入りしょうが湯を飲んだり、焼酎などのアルコールでうがい、鼻が詰まるときは口呼吸になるので、濡れマスクをつける。

とにかく薬は、それぞれの症状を緩和するかもしれないが、必ず別の作用、つまり副作用がある。それも1つではない。1つの症状を楽にするために、他のあちこちが悪くなるのは全く割があわない。

薬とはそういうものなのだから、総合感冒薬はあらゆる作用の成分が入っているわけなので、あちこち悪くなる可能性があるわけだ。そんなものを風邪で身体が弱っているときに飲んだら、あらゆる病気が発病してしまう可能性だってある。

総合感冒薬が風邪に効かないどころか、身体を悪くする。成人して身体がそこそこできあがっていたらまだなんとかなるかもしれないが、成長段階の子どもにこんなものを飲ませたらどうなるか。

薬を過信している人、薬の害を知らない親が多すぎる。子どもに良かれと思って飲ませた結果、さらに子どもの健康を悪化させる。この現状をもっと知らせないと被害を受け苦しむ子どもが増えるばかりだ。

 
●子殺し専用混合薬、その名はシロップ入り風邪薬♪
https://www.facebook.com/satoru.utsumi/posts/503105686439856

解熱鎮痛薬は風邪の治りを悪くするとしてあまりにも有名だが、別に私としては大人がどれだけグーミンで死のうと知ったことではない。しかしほっとけば治ったであろうウイルス疾患を、バカな大人たちが手を出して子供を殺そうとするのは、あまり気分のいいものではない。
 
解熱鎮痛薬は重要な医原病薬である。その薬を投与する意味はほとんどないといっていい物質だ。「鎮痛剤中毒」という有名な言葉があるくらい常習性があり、飲むほどに痛くなることがままある。感染症においては解熱作用もあるので免疫力も低下し、サイトカインストームを引き起こしかねない。さらに、副作用として、胃潰瘍や腎障害もよく表れる。

これは市販の感冒薬も同じである。解熱鎮痛薬に近いが、別成分が入っていることもあるのでさらに治癒を妨げる。解熱成分だけでなく他の成分(咳止め成分など)も、風邪の治りを悪くし、最悪サイトカインストームを引き起こし、感染死を引き起こすことさえありある。

人が発熱するというのは、免疫を発揮してウイルスや菌を殺すためであるという原点を忘れてはならない。子供が高熱になるのはエネルギー豊富なためもあるが、第一には免疫細胞が弱いため、高熱によってウイルスを倒そうと防御反応が働くからだ。よって子供をよくしたい場合はその熱は下げてはいけない。かわりに脱水やミネラル不足を上手に補うことこそ親の務めである。ま、毒親に行っても無駄だが♪。

非常に有名な解熱鎮痛薬の話として、感染させた動物の話がある。動物実験で細菌やウイルスに感染させた場合、何も飲まなければ死亡率は九・三%であったが、解熱鎮痛薬を使った場合四五・八%まで死亡率は上昇した。つまり、熱があるからとすぐに下げるということは、いいことをやっているふりをして実は虐待に近い。

また最凶の組み合わせとして子供の風邪薬はシロップが入っている。糖分が感染症の治りを悪くさせるのは常識中の常識である。これらを混合しているのはもちろんただ一つ、子供を殺すためであり、親が子供を愛していないので殺したいが為である♪。この世界には毒親しかいないのだからしょうがないが、地球上に大人などという生物は必要のない存在である♪。

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