「気づき」とは
今日の座間宮さんの発言で、「その通り!」と同感&納得。
「気づき」って言葉なんなの?
おれ、大っ嫌いなんだけど。あれは「自分は何も知らない大馬鹿者です」っていうことを
ごまかすために使う言葉じゃん。無知からくるコンプレックスを持つ物どうしが、
その現実に目を向けないように
「気付きだよね〜」と薄笑いでごまかしているわけで。クソです。
ごまかさないようがずっといいでしょ。
セラピーやヒーリング、心理療法などで、
「あなたの気づきを大事にしましょう」とよくいわれているけれど、
宗教っぽくて、ずっと気持ちが悪かった。
結局、講師やファシリテーターを教祖様扱いして
「教祖様の言葉やワークで、教えを頂いた」という構図は、なんら宗教と変わらない。
自分で情報を取りにいける人や知識を学べる人は、「気づき」なんて言葉で、その状態を喜んでる状態には陥らず、自己決定で次に進んでいく。いちいち区切りがない。
他人が絡むから、「してもらった感」満載で、「気づきを頂いた」なんて言葉になって出る。
つまり、「気づき」を使いたがる人は
他人をあてにしている人、人に与えてもらいたがってる人。
騙しやすい人でもあるし、騙されたがっている人でもあるのではないか。
「騙された」ということは、自己責任とらずに、他人のせいにできるわけだから
結局、自分で考えて行動していない結果でもある。
「自立・自律」を考えるうえで、とても重要な気がしている。