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ポテトチップスに含まれる、発がん性物質「アクリルアミド」

03.12.2014 · Posted in food, 健康, 砂糖・糖質

果糖・ブドウ糖などを揚げたときにできる、発ガン性物質のアクリルアミド。
ポテトチップス、フライドポテト、クラッカー、ビスケット、シリアル、コーンスナックなどに多く含まれるが、中でもポテトチップスが最強。

「アクリルアミドができる仕組み」

ポテトチップスなどの揚げ物に含まれるアクリルアミドについて、いまさらながら、まとめてみます。

アクリルアミドができる主な原因は、食品に含まれるアミノ酸の一種であるアスパラギンや、果糖・ブドウ糖などの還元糖が、揚げたり、焼いたりなどの120℃以上の調理加熱によりメイラード反応(アミノカルボニル反応)という化学反応を起こし、結果アクリルアミドが生成するといわれています。

スウェーデン政府は、ストックホルム大学と行った研究において、炭水化物を多く含むジャガイモなどを揚げることにより、アクリルアミドが生成されるという発表がありました(2002年)。

国際がん研究機関(IARC)による発がん性分類において、アクリルアミドは2A(人に対しておそらく発がん性がある)に分類されています。

ポテトチップス、フライドポテト、ビスケット、クラッカー、朝食用シリアル、コーンスナックなどいずれも高数値が記録されています。

中でもポテトチップスは最強の食品です。

※参照:厚労省・農水省HPなど。

吉冨信長さんのFacebookより

https://www.facebook.com/photo.php?fbid=251262665054109&set=a.122416054605438.20617.100005111323056&type=1

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